みんさん、こんにちはこんばんは
メキシコシティにある国立自治大学内には世界遺産があります
通称 UNAM
大学内に世界遺産があるなんて羨ましいですね
めちゃくちゃ広い大学構内
そんな国立自治大学への行き方を軽く紹介します
国立自治大学への行き方
メトロです
3号線の最終駅が【UNIVERSIDAD駅】
の1つ手前【COPILCO駅】で降りるのが近道です
メトロは駅構内の窓口で5ペソで購入可能です
何回乗り換えようが1回5ペソです
前日から使用していたのでその時に5枚まとめて購入しています
前日購入した乗車券でも翌日に使用できたので期限は無いのかな?
改札を通れない乗車券がありましたが駅員さんに言ったら入れました
コピルコ駅に着いた時点からアートが始まっています
写真は撮ってませんが他の駅と違って壁一面に壁画が装飾されています
コピルコ駅を出ると方向感覚がなくなっているのでオフラインで使用できるmapmeにナビしてもらいます
かなり便利な無料アプリなのでネット環境がある内に地図をダウンロードしておく事をお勧めします
まあグーグル先生もオフラインで使用可能ですけども
とは言うものの学生たちがわんさか居ましたのでそっちの方向に進んでいけば大学にはたどり着けますね
ゴールの場所はアイキャッチに使用した写真がある建物です
構内には学生ではなくても問題なく入れました
東洋のおっさんが歩いているのでジロッと見られた感はありましたが気にしません
構内には子供たちもバスケットボールしたりしてましたから大丈夫なんだと思われますが
大学構内は壁画の宝庫
そんな構内に入ってすぐに壁画があります
メキシコ国旗の中央の部分をデザインした
【フランシスコ・エッペンス・ヘンゲラ氏】
左奥の壁に作品名が書いてあるプレートがありました
この方の壁画は近くにもう1つありました
その後も広大な敷地をウロウロしていたんですが、テオティワカン遺跡の後なんでヘロヘロでした
休憩しながら壁画を探します
次に出てきたのが
【ホセ・チャベス・モラド氏】の壁画だそうです
最近留学してきたであろう学生に説明している地元学生が居たのでお邪魔させてもらいました
するとですよ
革命だとか社会主義思想のなんとかかんとかがどうのと重い内容です
てっきり宗教関係の壁画と思い込んでいましたが違ったみたいです
まあ東洋のボンクラが宗教観で話せるほど何もないんすけど
バス?に乗ったら他にも見れるところがあるそうで今から行くけど来るかと誘ってくださいましたが今日はやめておくと伝えお礼を言って別れます
この右手には広大な芝生の広場がありサッカーしたり芝生に寝転がってイチャイチャしてるカップルがいたり本読んでる学生がいたりします
なんか海外ドラマ(24しか見た事ないけど)とか映画に出てきそうなシーンを目の当たりにしてるなあって感じ
その芝生をどんどん進んでいきます
お目当の建物4面に壁画がある例のアレです
反時計回りにお見せします
この建物は中央図書館です
【フアン・ゴオルマン氏】
壁画なんだかもうよくわかりません
ボーッと眺めると顔に見えてくるんですよ
目ん玉には太陽と月
まつ毛には天使と悪魔
相対するものを描いている構図になっていることはわかります
もっと下調べしてから巡るもんですよね
まだまだあります
あえてこの写真にしたんですが
立体壁画があるんです
ガラス側の建物の壁画もすごいんですが
右下の建物の壁画
親指だけが立体なのわかりますか?
どなたの作品かはわかりませんでしたけど
多分全てを制覇できてないと思われる
何気ないところにもあるんですよね、見落とししないようにはしてたつもりですけど
構内をぐるっと一周するだけでもかなりの距離を歩くことになりますが
ウロウロしながらだともっと歩きます
でも
芝生もベンチもあるんで休憩しながら座りながら世界遺産を堪能できる場所でした
往復わずか10ペソで訪問できる世界遺産
いつかメキシコシティに行く機会があれば訪れてみてください!
おまけ
構内を出て駅まで歩くさながら喉が渇いたので売店で飲み物を購入した
炭酸レモネード
まじでメキシコで1番を争ううまい飲み物なんじゃないかと感じた
ちなみにホテル近くの売店にも売ってたんでまた買って帰りました
どこでも売ってんだね
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