みなさん、こんにちはこんばんは
色々あってようやく再開です
パリから日帰りでヴェルサイユ宮殿に行ってみました
そんな話
パリからRERに乗れば日帰りで行ける
ホテルを8時に出発してみます
地下鉄を2線乗り継いでRERに乗り換える
8:45出発で9:05着20分程度のパリ郊外にあるようです
人の流れに身を委ね10分ほど歩いて行くと巨大な建造物が現れる
9:15に到着する
軽い手荷物検査が終わって広場に入ると凄い行列
入り口はAとBがあるがAに並ぶ
Bは団体ゲートらしい
この行列が奥の門まで行ってまた戻って来てまた門までいく
長すぎるやろ
先頭の人は一体何時から並んだんか
結局1時間半並んだ
ボッチの1時間半はキツイ
トイレにも行けやしない
10:45にチケットを確認されて入場
と思いきや荷物検査
毎度フランスの入場はこの荷物検査の列が凄いって事ですよ
とは言うもののすぐに通過出来ました
1時間半並んでようやく中に
ヴェルサイユ宮殿
オーディオはタダなんで必ず借りましょう
そして1ピンのイヤホンを持参しておきましょう
オーディオガイドは手に持つタイプなので1ピンイヤホンを接続したら手にカメラが持てるので歩きやすくなります
正面から入ればすぐに貸してくれます
1682年ルイ14世
政府をベルサイユ宮殿にし1万人の間者を呼びよせたようです
意外だったのは民衆が誰でもヴェルサイユに入れたことでした
5歳でフランス国王となったルイ15世
観劇場
ルイ15世から何も教わっていないのにフランス国王となったルイ16世
この代でフランス革命が起こりパリへ
そしてオーストリアへ逃亡し
フランスは1791/9/22共和国への道を進んでいく
そんなオーディオガイドを聞きつつ
辿り着いたのは『ナポレオンの戴冠式』
教科書に掲載されてましたね
ナポレオンの母は参加していなかったが絵の中には描かれているそうです
めちゃくちゃデカい絵画でした
goproの広角で収まるくらいデカいし
窓からの光で上手に撮影できません
教科書に掲載されていたもうひとつの有名な33枚ある鏡の間にようやく到着
当時の鏡は現代とは違いガラス感が強い気がしたんですが
当時の技術から考えればこれだけ大きなガラスを揃えたことが度肝を抜く出来事だったことでしょう
496年からのフランスが勝利してきた歴戦の絵画がズラッと並んでいます
ベルサイユ宮殿だけで2時間くらい掛かりました
トリアノン領有地
13時に出てきて庭園を通過しトリアノン領有地へ向かいます
まずは大トリアノン
チケットの確認を行って入場しますがここはね当時の家具が置いてあるだけですぐに終わりました
小トリアノンとマリーアントワネットの田舎風離宮が少し離れた場所にあります
凄く悩みます
足の限界が近い
大トリと同じような場所なら後悔しかないと思いつつ
出口に向かう目の前のバスに4.3€払って乗ろうか真剣に悩みます
でも一生来ないで済むように向かうことにします
小トリは似たような感じでした
正直ガッカリです
マジでがっかり
マリーアントワネットがイギリスの田舎を彷彿とさせる離宮を作った場所に向かいます
しかも村を作ったらしい
これが行ってよかった
思った以上に綺麗な景色です
アリエッティの街並みのようで
悔しい事に少しモチベーションが上がってしまいます
イマイチ地図が分かりにくく迷子気味に出口を探している時に心が折れそうになる
マリーアントワネットに腹立たしい気持ちが芽生えてくるんですねぇ
どんだけ広い村作っとんねんて
広すぎてもう嫌になります
誰に伝えるわけでもないですが宮殿だけで帰って全部回ったことにしたらいいんじゃないかと
こんな贅を尽くして腹が立ってるアジア人が居るんですから当時のフランス人はブチ切れも納得です
そりゃフランス革命起こるわ
バスに乗って宮殿に戻ろうと考えていましたが
今度は肝心のバス乗り場が分かりません
クソーと思いながら歩いて宮殿に向かう
宮殿が近くに見えると安堵の気持ち
結局15:30です
宮殿を出発してから休み無しで2時間半歩きっ放しです
朝8時にホテルを出発して7時間半掛かりました
本日のここまでの歩数は18,000を超えています
マジでしんどいです
でも来て良かった
本日も最後まで読んでいただきありがとうございます
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