みなさん、こんにちはこんばんは
メキシコシティから日帰りで行ける世界遺産テオティワカン遺跡
少しずつ値段が上がっていたので金額も記載しておきます
今後行く時の参考になりますように
2019年6月時点の金額です
テオティカワン遺跡
ピラミッドがあるテオティカワン遺跡に向かいます
タクシーかバスかの2択みたい
じゃあバスでしょ
午後になると複数のツアーの群れで溢れるとかって噂を聞いたので午前中に周り終えるよう7:30にホテルを出発
7:38にはホテル近くのソカロ駅からメトロに乗り8:08に北バスターミナル駅に到着
地上に出るとバスターミナルの真ん中に出てきた
北バスターミナル左奥の8番ゲートを目指す
真ん中のカウンターでテオティワカンの往復をお願いする
1人片道52ペソ、往復での割引は無く104ペソ
年々値上がりしているようですね
8:15分で良いか聞かれた時の時間は8:11
ま、大丈夫でしょ
帰りは好きな時間に乗っていいよと
往復分をペラペラの紙で渡される
カウンター左8番ゲートの中の7番乗り場との事
バス乗り場の手前で荷物検査
南京錠したままのリュックを台に乗せて自分はゲートをくぐる
明らかにオッチャンが手動で警告音を鳴らして全身を確認
検査するやつのボタン押すとこ見えてたし
帽子の中も見せろと言われ5センチほど上げた時にはOKの合図
バスの表記が分からず制服のお姉さんに聞くとチケットを半分ちぎりこれと指差す
4割程度の客
チケットのお姉さんが車内に乗り込み冷えたチョコを配る
写真を撮ってると配り終わったのか戻ってきてお金を要求された
チョコを無言で返すとバスを降りて行った
いくらかもわからず
8:19出発
陽気なメキシカンミュージックが大きめの音で流れる
天井のスピーカーではハエが踊っている
メキシコの道路は平らでは無いのでかなり揺れる
途中の2回ほどバス停に立ち寄り都度何人か乗車してくる
高速?からはグアナファトにも似た街並みがあったりして
1時間くらいで到着
降りたところでチケット売り場があり
2019年6月現在で75ペソ
こちらも値上げりしているようですね
このチケットを持って奥の入り口に歩いて行きます
5分か10分くらい歩くと入り口があってこのチケットを見せたら入場できます
入った途端帽子をかぶってない人は帽子買わされます
帽子なかったらやばいよやばいよって言ってるように聞こえてきます
マジで帽子かぶってない人に100%の確率で売りつけてるように感じた
このまま奥に進み建物の先から遺跡が始まる
建物の中にトイレがあるので必ず行っておきましょう
男女のマークは古代人です
大人か子供かはわかりません
全体の見取り図もあるので確認しておきます
入って正面にあるのが【ケツァルコアルトの神殿】
これは昨日の人類博物館の中にも再現されてました
実際の遺跡は侵食されていて趣きがあって良きです
結構階段の段差が高くて苦労します
身長低いと大変なんじゃないかと感じる
元に戻り【死者の道】を進んでいきましょう
まあまあの距離を歩きます
木陰しかないので直射日光をひたすら浴びながら
最初はねアスファルトで舗装されてしまった悲しさを持って歩きますが
もう遺跡むき出しになってきます
ちょっと登っては降りて草むらを歩いての繰り返しです
途中博物館があります
ジョジョ祭りの博物館
死者の道から外れますがジョジョ好きには堪らないです
荒木先生はここの博物館を参考にされていたのかと想像が膨らみます
写真撮影可能か分からなかったので撮るのやめましたけど
撮っておけば良かったと後悔しかしていません
【太陽のピラミッド】がねずっと右側に見えとるんですが
一向に近くならない
そう写真は正面ですが見えてるだけでまだ先なんです
焦らずゆっくりと歩こうてなもんです
バスで到着してから1時間くらいでようやく正面に到着
今から標高2200m?で250段だかの階段を登ります
そうです、休憩です
正面にしてしばらく休憩をします
カロリーメイトと超絶ぬるくなった水を片手にボーッと頂上を眺めます
気合を入れて登るんですが
一段一段の高さが不均等なのと急な段差で足に乳酸菌たまりまくりです
マジで一気に登れる人リスペクトです
調子に乗って一気に行こうなんて考えはナンセンス
4階か5階層くらいになっているので休み休みです
豊満ボデーのおっさんにはかなりハードな修行なんです
右足が上がらなくなるんすわ
SPECの戸田恵梨香氏に負けないくらい
「右足動けー」って心の中で叫びますよ
有給消化中にだらだらしてた自分に後悔です
マジで30分くらいは費やして登ったと思います
おじいちゃんにも抜かれましたし
でも、登る価値はありましたよ
苦労して登った分景色への感動がマシマシでもうね遠くを見るようになります
すぐ休憩したくなります
遠くに見れるのが【月のピラミッド】
降りてあそこを目指します
頂上の本当の頂上があるんです
登った人にしかわからない本当の頂上
そこには小さい穴が空いてるんです
とある人がその穴に指を入れて写真撮ってたんです
すると人間の心理とは恐ろしいものでそうゆうもんかとなって皆同じことを始めます
不思議なもんです
ちなみにしてませんから!
頂上に来たってことは降りないとダメなんすよね
行ってQのイモト氏みたいに山に登って下山はヘリなんてことはありません
降り始めたら意外と平気なんですねえ
と思いきや、膝が笑うってやつが始まります
右足が爆笑
右足で着地しようとするとガクブルです
震えすぎて左足に当たるんですね
もう下山後半は右足大爆笑っす
登る時は「右足動けー」ゆーてましたけど動きすぎですわ
無事降りてきたらね誰かの靴底が両側ありました
靴底無しで行けるん!?
無理やろ
踏み込まれへんし滑るやろと思うけど誰かわからんし、しゃーないっすね
月のピラミッドを目指していると右手に壁画が現れました
1カ所だけ屋根のある場所がそうです
他にもあるんですけどここが1番体力の消費が少なく見ることが可能でした
この先にはずっと月のピラミッドが見えていますがなかなか遠い
月のピラミッドは頂上までは登れず途中までとなります
上からの景色は死者の道を正面に見据えて遺跡全体を眺めることができました
二つのピラミッドを登るだけでも大変な思いでした
体力には自信がないんで休みまくりで無事周り終えました
ふと帰りのバス乗り場が分からず最初の建物まで頑張って戻ります
そこでスタッフに聞くと降りたところにバスが来るようです
バスを降りたところに戻ると丁度バスが来た
この時点でヘルスケアアプリで歩数は約13,000歩、登った階数40階
13:00復路のバス出発
往路のバスよりは綺麗
窓にもスモークを貼っていて日差しが気にならない
バスの中では流しの弾き語りが始まる
マジ目の前で弾くのは勘弁してほしい
6列目で弾きます
何曲も歌ってる
赤ちゃん泣いてますよ
3曲目に聞いたベサメムーチョは知っていた
ベサメムーチョをフルで初めて聞けた
フルだと思い込んでるだけかも知れんが
5曲ほど歌いチップの回収が始まったので10ペソあげる
13:50バスターミナルに到着
メトロに乗って次の世界遺産に向かいます
最後まで読んでいただいてありがとうございます
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