オランダ 世界遺産アムステルダム歩き

スポンサーリンク
Amsterdam31 オランダ

みなさん、こんにちはこんばんは
本日は前回紹介したゴッホミュージアム
その訪問前後に観光した場所を見ていきます

13世紀にアムステル川の河口にダムが建設されこの街は作られて
アムステル川のダムからこの名前になったらしい

そんな話

ダム広場で朝食を

街の中心?ダム広場
ここに立つ王宮は1648年に建設されたもので、もとは市庁舎として長年使われてきたそうです
1808年から王宮として使用しているとか
内部の見学もできますが、入場料10€です
ゴッホの時間が決まっているので今回は記念撮影だけ

Amsterdam23

ダム広場の近くで朝食をと目論んでいましたが早すぎたのか店が準備中ばっかりで諦めました
マクドナルドのコーヒー飲みながら王宮を眺めただけ

アンネフランクの家

【アンネの日記】で知られるユダヤ系ドイツ人のアンネ・フランク
息をひそめるようにして暮らしたのがここアムステルダムにあります
Amsterdam27
建物はここですが、受付は右に向かっていけばガラス張りの建物の中にあります
日本語のオーディオガイドもあるとのことで訪れてみました
当日入場なんて全く無理です
公式ウェブサイトからのオンライン予約が必須です
2か月先のチケットが販売されますが、いっぱいになってしまっていて
今回は入館出来ませんでした

Amsterdam24
この表札?を撮影するのに順番待ちがすごい

平和を願い戦争を否定する【アンネの日記】
隠れ家がゲシュタポ(ユダヤ人を取り締まる機関)に見つかってしまい
フランク一家をはじめ、隠れ家の住人たちは強制収容所に連れていかれてしまう
この時に日記は隠れ家に残されることとなりました
その後かくまっていたオランダ人残された荷物の中から日記を見つけた
そして唯一生き残った父、オットー・フランクによってこの日記は書籍化され多層でです
普通に暮らしていた少女が何の罪もなく暮らせる世の中であったらと思いますね

ちなみに赤毛のアンは別物ですからね!

花市場

Amsterdam28
運河沿いの全てが花市場のお店

ゴッホミュージアムに向かう途中に地図で見つけて花市場へ寄ることにしました
1862年に始まった様です
花(造花もある)や苗のほかオランダらしいチューリップの球根もたくさん売られています
Amsterdam29
Amsterdam30

花市場を西から東へ抜けると撮影スポットのムント塔もありますよ
Amsterdam31

また、運河には面白い形のハウスボートもありますからお見逃しなく!
Amsterdam33

レンブラント広場

花市場終わりで道を間違えて歩いているとツアーの団体がいらっしゃったので寄ってみることにしたら
そこはレンブラント広場でした
レンブラントの銅像だけでなく有名な作品【夜警】に登場するメンバーが銅像になっている広場でした

Amsterdam21

グーグル地図での場所も分かりにくかったので載せておきます
レンブラントの家とは違う場所にあるのでご注意を

あまり観光サイトでは出てこない様なのでたまたまですが見られて良かった
国立美術館にある【夜警】をみる楽しみが一層高鳴ります
教科書で見た【夜警】を3Dで見ている気分を味わえます

Amsterdam22
記念プレートの撮影を忘れない様に

アムステルダム国立美術館

お目当ては3人
ゴッホ氏
レンブラント氏
フェルメール氏

2019年はレンブラント没後350年展なるアムステルダム国立美術館所蔵のレンブラント作品が鑑賞できるはずだったんですが時期が違った様です(残念)
Amsterdam26
代わりに「ESCAPE GAME」なる催しがありました
Amsterdam32
「目」です

今回のメインとなる作品をドドンと載せてみます

Amsterdam6
ゴッホのポートレート

すぐ近くにあるゴッホミュージアムでは撮影不可でしたが
アムステルダム国立美術館では撮影可能です

Amsterdam8
夜警(正式名称:フランス・バニング・コック隊長とウィレム・ファン・ライテンブルフ副隊長の市民隊)

レンブラントの夜警は事前情報通り、絶賛修復中でした
ガラス張りの部屋に囲まれて近づけない様になっています
毎日修復作業を公開しているそうでとても信頼できる気がしました

4m近くある作品です
大きさまでは知りませんでした
Amsterdam9
この美術館の良いところを1つ紹介します
A5サイズくらいの説明シートが置かれている作品があります
説明文を読みながら作品をじっくり鑑賞できるのが良い!
Amsterdam11
修復期間だけなのか分かりませんが隣に模写があります
こっちで説明文と照らし合わせてた

Amsterdam12
フェルメールの2作品
牛乳を注ぐ女性(左)
手紙を読む青衣の女性(右)

大好きフェルメールの作品です
実は4作品あります
「恋文」
「小路」
小路は風景画です
人物像に光と影を表現しているフェルメールの珍しい作品ですよ
ぜひご自身で鑑賞してください

レンブラントとミッフィちゃんとのコラボ作品もあります
Amsterdam14
中もおもしろい
クスッと笑う作品です

本日はここまで
最後まで読んでいただき有難うございます

よろしければ下位で参加中のブログ村ランキングのボタンをポチッと押して応援してください

タイトルとURLをコピーしました