みなさん、こんにちはこんばんは
バルト三国2カ国目ラトビアの首都リガにある世界遺産旧市街地を散策します
齢38にしてラトビアへ渡航したことがある方に出会ったことがない
そんな国って楽しみですよね
そんな話
ラトビア
ラトビアの国旗はご存知でしょうか?
ラトビアンレッドと言われる独特の色だそうです
1990年2月27日にソ連から独立を果たし
2004年にEUに加盟しています
シェンゲン協定加盟国域内ですので、入国審査は不要です
シェンゲン協定圏内なので6ヶ月以内の滞在が可能ですね
西ヨーロッパとは違い物価も安い
エストニアよりも安い印象です
変わらずタバコで比較してみましょう
iQOSは日本なら500円ほど
西ヨーロッパなら6ユーロ
エストニアなら3.5ユーロ
そして、
ラトビアは3.2ユーロ
愛煙家でなければ分かりにくいですかね
コーヒーが2ユーロでお釣りが返ってきます
パスタが6ユーロ、西欧の半額
首都リガの旧市街は、独立後に旧市街の復興が行われ
1997年にリガ旧市街地全体がユネスコ世界遺産として登録されています
場所
聖ペテロ教会付近の黄色くハイライトされた地域が旧市街地となります
バスターミナルの北側になるので、この界隈のホテルに宿泊できれば
利便性が高まりますね
では、散策に向かいます
世界遺産の街並み 旧市街地の散策
リガ大聖堂
1211年に建設された、バルト3国最大規模且つ最古の大聖堂です
木造建築でしたが増改築を経て現在の赤煉瓦の姿になっています
内部にはドイツ製パイプオルガンが設置されており、オルガン建設当時の1880年代ではヨーロッパ最大だったとのことです
現在では世界で4番目に大きいパイプオルガンだそうです
1番大きいのはミラノにあるらしい
後は知らん
パイプオルガンコンサートが開催されています
12:00から10€です
世界最大級のオルガンコンサートは興味ありますよね
まあ、到着したのが12:15だったんで聞いていませんが
ドーム広場
この壁画が目印
いや、リガ大聖堂の前にある広場です
旧市街地の中心ですよ
広場にはカフェとお店がぐるりと立ち並んでいます
美術館?もありました
ブラックヘッドハウス
独身男性のギルドメンバーのためのパーティホールだったそうです
世界大戦でドイツ軍の空爆等により崩落してしまったそう
でも、リガ市建設800年記念事業として再建されました
旧ハンザ同盟の象徴だって
「ハンザ同盟」懐かしいですね、教科書で習った世界がまた目の前にあります
聖ペテロ教会
123mの尖塔のカトリック式教会
聖ペトロ教会が建設されたのは15世紀
火災や爆撃で倒壊があるたびに再建を繰り返したそうです
尖塔部分にある展望台にはエレベータを使って上ることができます
エレベーターはスタッフ1名を含めて5名ほどで満員になる小さいタイプ
でも全くと言っていいほど混んでません
因みに9€です
リガの美しい街並みを一望することができますよ
360度見放題です
その一部をご覧ください
遠くに見える半円状の4つの建物が市場です
あとでここのレストランに行こうと企んでいます
ブレーメンの音楽隊
聖ペトロの敷地、北東の一角にブレーメンの音楽隊の像があります
多くの人が記念撮影を行う人気スポットです
人間に捨てられた動物が団結して音楽隊を結成するというあのグリム童話の1つですよ
この銅像は姉妹都市であるブレーメンから寄贈されたもの
大勢の観光客が触りまくているので鼻とお尻がピカピカに光っています
三兄弟
エストニアのタリンでは三姉妹でしたが、リガでは三兄弟
右から長男次男三男だそうです
ツアーガイドの盗み聞きでは
長男は15世紀の住居
次男で17世紀にマニエリスム?様式で、博物館になってました
三男は17世紀末にバロック様式
長男はラトビアにある一般住宅で最も古いそう
窓の大きさや玄関の大きさによって税金が変わっていくためそれぞれの大きさをみてくだいだってさ
火薬塔
ラトビアに唯一残る火薬塔
高さ26m、直径20m、壁の厚みは2.5m
銃弾が多数壁に埋め込まれているのを見ることができます
奥にはラトビア戦争博物館の入り口があります
城壁
リガ旧市街地の防衛するため作られた全長2kmにわたる城壁
火薬塔の裏側にあります
修復された姿ですけど
そして、はっきり見える幽霊が出ます
その名も「The Ghost」です
アンモニア臭がすごいです
幽霊が見えない人達に夜な夜な小便でもされているんでしょう
スウェーデン門
スウェーデン兵が城壁外の宿との行き来に利用していたそうです
リガの民は外国人との接触禁止令があったが
若い女性がスウェーデン兵と恋をしてこの門で密会していたのがバレて処刑されてしまうそうです
この壁に埋め込まれてです
進撃の巨人みたいやんと思ってしまいました
こっち側がウォールローゼやん
この門を通ると女性の泣き声が聞こえるそうです
昼間だったからか自分の心が汚れているからか聞こえる事はありませんでした
猫の家
ツアーの方々が屋根に向かってカメラを向けているので何事かと尋ねてみると
屋根の上の猫を撮影しているそうです
あとで調べてみると
この猫のある建物はラトビア人の住居だそうです
リガにあった商人大ギルドへ入会可能だったのはドイツ人のみ
そんなラトビアの商業を牛耳っていたドイツ人に抗議するために、この猫はギルド会館にお尻を向けて設置されました
その後ラトビア人もギルド入会が認められるようになり、猫は向きを変えたとされています
次回は中心地以外も紹介します
中心地だけでも見所満載リガ歩き
かなりの写真の枚数になります
次回はリガの食事やらを紹介しようと思います
本日も最後まで読んでいただきありがとうございます
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