イラン 「世界の半分」らしいイスファハーンの世界遺産イマーム広場編

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emam9 イラン

みなさん、こんにちはこんばんは
イランでの2都市目イスファハーン
世界遺産イマーム広場に行ってきた
そんな話

イスファハーン

イラン中部にあるイスファハーンは、砂漠気候のオアシス都市
古くからの政治・文化・交通の拠点であり16世紀末にサファヴィー朝のアッバース1世が首都に定め、コーラン(イスラム聖書)に記された楽園を基に大都市建設をすることとなりました
イスファハーンは世界の半分」と賞賛され、町の美しさは「イランの真珠」と例えられる

「世界の半分」と称された町の中心にあるのが【イマーム広場】
1979年に世界遺産に登録されています
2層構造の回廊が広場を1周しており、かつてイマーム広場ではポロの競技場や式典、公開処刑の場として使用されていたそうです

イマーム広場 Meidan Emam

メチャクチャ広いです
南北512m、東西159mという広大な広場
東西南北それぞれにモニュメントがあり魅了されます

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パノラマ撮影1
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パノラマ撮影2

南 シャー・モスク(イマーム・モスク)

入場料は200,000リアルです

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南側の中央には大寺院シャー・モスクの門が位置する
このモスクはイランのイスラムモスクを代表する傑作として名高く、2009年にイランの指定文化財としても登録されているそうです

この門の前で、アンケートの協力と、如何にも怪しいお声掛けを受けました
イランに来た目的や何処に宿泊しているか、旅の予算
イランに渡航する前と来てからのイランやイラン人への印象の変化
結構細かくヒアリングされました
15分から20分くらいは協力したんですよ
アンケートに答えたら腕輪の民芸品をプレゼントされました
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そして一緒に撮影してもらった

この門の前では草刈正雄さん似のおっちゃんに子供と写真を撮ってくれとお願いされました
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もちろん快諾し撮影します
イランでは有名人が撮影をお願いされる気持ちが分かるかのように
「一緒に写真を撮って」と言われます
家族の集合写真に参加させられたこともあります

東 シャイフ・ルトゥフッラー・モスク

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東の小寺院シェイフ・ロトフォッラー・モスクは、王族のための専用モスクだったそうです

このモスクにはミナレット(モスクに付随する塔)はありません
人々がモスクに来るのを防ぐためのミナレットが建立されていなかったそうです

北 ダールワーザ・イ・カイセリーヤ

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北にはバザールの門ダールワーザ・イ・カイセリーヤ
この奥にはモスクなどは無く、バザールが広がっている
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バザールの中には水分補給できるように無料のお水が用意されています
飲む勇気は無いけれども
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イランの昔のお金も売っていたりしていました
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青い陶器が有名なのか多く散見できる
モスクの門も青いですからイスラム文化で有名なのかもしれません
モスクではトルコ石とコバルトを使用しているそうですが

イマーム広場を一周しているバザール(スーク)はこんな感じです
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スークはアラビア語のバザールらしいです

西 アリ・カプ宮殿

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西には王宮の門、アリ・カプ宮殿があります
入場料は200,000リアルです
2階のテラスにも入れます
このテラスから広場で行われているポロの競技を観覧しておられたそうです
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テラスからのパノラマ写真は上の方に載せています

また、建物の内部には「音楽室」と呼ばれる部屋があり水差しなどの模様で緻密にエコーがかかるように設計されているそうです
陽気な観光客が「あぁ〜」と歌っていましたが、反響している感じは無かったです
拍手喝采は起こりました

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「音楽室」の壁

イランではよくペルシャ絨毯を見にこないかと勧誘されます
イマーム広場では、父親が有名な職人なんだとインタネットサイトを見せられて勧誘されました
日本人が来店したこともあるとその人の写真を見せられたりします
が、今は観光の途中で時間が無いと伝えるとすんなり引き下がってくれました

以上、イマーム広場からでした

本日も最後まで読んでいただきありがとうございます
次回はイスファハーンの観光スポットを周っていきます

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