ドイツ 世界遺産ケルン大聖堂を満喫しよう

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koln42 ドイツ

みなさん、こんにちはこんばんは

ケルンに到着し、見所はケルン大聖堂だけ?
と思いつつ街を散策してみます
そんな話

駅を出たら目の前にケルン大聖堂

ケルン大聖堂

言わずもがなケルン大聖堂は世界遺産です
1248年より建設を開始し、完成までに600年以上の月日を有した大聖堂です。(有名なスペインのサグラダファミリアでも建設期間が約100年。)
現在の形の完成は1880年だそうです
正式名称は、
ザンクト・ペーター・ウント・マリア大聖堂
塔を含めた高さが約157m、横幅約145m
ゴシック建築の聖堂で世界最大

2004-2006年には周辺の高層ビル化に伴い、景観が損なわれていると「危機遺産」に登録されてしまい世界遺産の登録を抹消される可能性がありました
2年間で危機遺産から脱出し難を逃れています

空港からは電車でケルン中央駅に移動
駅を出るともう目の前にケルン大聖堂です
大き過ぎてスマホじゃ離れないと全体が入りません
そんな時はGoproが広角レンズなので便利です
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こんな感じで4方向からのケルン大聖堂を載せておきます
逆光などの補正はしてませんので撮って出しです

入場するのに意外と混んでいる
軽い手荷物検査と帽子とサングラスは取るように言われるけど
意外にも入場料は無料
静かにしてたら写真も撮れます
360度カメラで久しぶりに撮影です

大聖堂の中です
見れますかね?
身廊の荘厳さが伝われば良いですけど

kerunn – Spherical Image – RICOH THETA

内部の見どころ

キリスト教のストーリー

勿論、中も広いです
入り口から時計回りに進むと
キリストのストーリーが辿れると思いきや
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5つ目まで見れますが途中のストーリーは修復中で途絶えました

ステンドグラス

ステンドグラスは4000枚以上あるそうです

キリスト教の聖書を描いたステンドグラスだけではなく
「バイエルンの窓」と呼ばれる、バイエルン王ルートヴィヒ1世が1842年に奉納した5枚のステンドグラス
現代絵画の巨匠ゲルハルト・リヒターによってデザインされた格子柄のステンドグラス(WW2で破壊された修復を行ったそうです。2007年に。)

モザイク柄もあります
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教会の中に光が差し込むと綺麗な通路の出来上がり
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東方三博士の聖棺

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1番奥にある内陣の聖堂の形をした黄金の聖櫃には、キリストが生まれた直後にキリストを祝いに来た3人の博士の聖遺物が納められている
聖棺は黄金でできており目を奪われるほど綺麗です
柵の中にあり遠目からしか見ることができませんでした
ちなみに3人の博士とはヨーロッパ・アジア・アフリカの3大陸のことを指している

宝物庫

宝物館は大聖堂の地下
隣接しているお土産屋さんか大聖堂の裏手?から入場する事が可能です
営業時間は、10:00~18:00
入場料金は4€(塔に登るチケットとセットで購入すればお得です)
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外からも見どころあります

大聖堂の外周

ケルン大聖堂の立派な外観
入り口は細部にまで装飾がされています
著名な彫刻家が彫った何百体もの彫刻が装飾されているので、大聖堂ながら、繊細な彫刻も魅力ですね
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入る時は手荷物検査があり見落としていましたが、入り口のドアの装飾も素晴らしい
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ドアの取っ手がライオンはよく見かけますが、鍵穴上の鳥は他で見た記憶が有りませんでした

大聖堂前の広場には色々なアーティストがいらっしゃいます
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それぞれのアーティストが地面いっぱいに描いていますので
この絵を見て回るだけでも楽しいです

離れたところから見てみる

ライン川を挟んだ場所に撮影スポットがあるよと言われたので行ってみます
ライン川を渡るのは徒歩です
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線路沿いのフェンスには無数の鍵がかけられてます
ライン川を覗くと
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棒の先端には鳥が休憩しています
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川を越えると確かに見たことある写真が撮影できるスポットに到着です
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さらにHYATTの奥に見えるビルの屋上が展望台になったおりケルン大聖堂を上から眺められる場所となっている様です
(登ってませんけど)
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以上、ケルン大聖堂の話でした
本日も最後まで読んでいただきありがとうございます
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