みなさん、こんにちはこんばんは
シーラーズでの観光めぐりをお伝えします
あと、イランのビールを少しだけ
そんな話
噂のピンクモスクは冬が綺麗らしい
正式名称は「マスジェデ・ナスィーロル・モスク」
誰も居ない写真を撮影したかったので7時半のオープンを外で待機していましたが、時間通りには開きませんでした
外の壁画がピンクです
ピンクモスクと呼ばれているだけあってバラの絵があしらわれていました
中に入れたのは7:50頃でした
女性用のヘジャブ(hejjab)が貸し出されており着用が必要だそうです
まぁオッサンなんで不要ですがね
オープンが遅れたせいか数名の方と一緒に入ることになりました
イラン人は自分達の写真に夢中でなかなか人がいない写真を撮影するタイミングが難しかったです
夏の時期よりも冬の時期に訪問した方が、光が奥まで入り込みより綺麗な写真が撮影できるそうです
一応自分の顔にも光を当てておきました
せっかく散髪したのにイラニアンヘアーも自分ではセットできません
モスク自体は大きい訳ではなくこじんまりとした感じです
みんな光の写真が目当てで訪問している感じでした
建物の右側にあるステンドグラスが光の写真が撮影できる講堂となっています
シャー・チェラーグ廟
ピンクモスクから路地を歩いて散策していたらイスラムの音楽が聞こえてきたので近付いてみました
辿り着いたのは「Jameh Atigh Mosque」でした
このモスクを通り抜けて奥にあるモスクも見に行こうとしたら警備の服装をした方に止められました
警備の方は誰かに電話しており入ったらダメな場所だったのかと立ち去ろうとすると「待って」とジェスチャーされその場で何かを待つことになりました
ペルシャ語は全く理解できないので、ただひたすら待ちます
10分は経っていませんが5分以上待たされて、新しい方がいらっしゃいました
で、この方は英語を話せる方でしたので、話を聞くと
シャー・チェラーグ廟の裏口だったそうで、外国人が中に入るにはガイドの付き添いが必要だそうです
初老のガイドに案内をされて小部屋に通されて、お茶とお菓子をいただき20分ほど話をしていました
かなり親切な方で、会話が途切れることなく話しちゃいました
正面では無く外国人専用の入り口からモスクの中を案内していただきましたが、中の撮影は大丈夫な場所とダメな場所があり一眼レフはダメでスマホだけにして欲しいとお願いされました
内装は凄く豪華でイランで一番を争うほど綺麗な場所だと感じました
礼拝しに来たついでにスマホを充電しながら動画を見ている方もいましたが、敬虔な信者の方が多くこちらが恐縮してしまう雰囲気でした
男女で礼拝する場所が分かれており、外から女性用の礼拝室も案内されました
どなたか聞き取れませんでしたが、高尚な方の遺体が安置されている場所にも案内されますが、気が引けて仕方ないです、イスラム教徒じゃないんで
帰りは正門へ案内されて外へ出ると色々と持ち込み制限がある場所だったことを知ります
本当は荷物を預けたり、荷物検査があるそうですが、裏口から入ったのでリュックサックごと持ち込めたようです
入場料は無料でした
カリムカーン城塞 Castle of Karim Khan
高さ14メートルの建物の角に4つの円形の塔があるのが特徴です
現在は博物館になっておりますが、中に入ることはしませんでした
よく見るとね、まっすぐじゃないんですよ
経年的に傾いているのは知らんけど
この城塞の一角にはシティネームモニュメントがありました
シーラーズでも相変わらず一緒に写真を撮ってと言われたので、お礼代わりにハートの中に立ってもらって写真を撮影させてもらいました
イランの方は美人が多いです
イランのビール
イランではお酒が飲めません
1979年に起こったイラン・イスラム革命以降、飲酒が禁止されたそうですが、それ以前は飲酒は日常的だったそうです
今は酒の飲酒・醸造・販売をした者には罰金刑が課せられることになっているんだとか
そんな中、シーラーズでハンバーガーを食べようとお店に立ち寄るとビールもあるよと言われました
美味しくないノンアルコールレモン風味ビールでした
10日ぶりのビールだったんですが、残しました
それくらい美味しくなかった
美味しいビールが飲みたいです
いや、美味しい日本酒が良い
本日も最後まで読んでいただきありがとうございます
以上、シーラーズ観光とノンアルコールビールの話でした
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