みなさん、こんにちはこんばんは
イスファハーンで泊まったホテルやペルシャ絨毯のことについて
今日は、そんな話
泊まったホテル
イマーム広場へ徒歩15分程度で街の中心地と言っていいと思います
繁華街の1本裏路地に位置していましたが、うるさいこともなく静かに過ごせました
イマーム広場へ向かう途中に公園があり、その中に第8宮殿「Hasht Behesht Palace」があります
ここは公園になっており憩いの場といった雰囲気
第8宮殿は無料で見れますが、中に入る事は出来ません
ペルシャ絨毯の勧誘
このペルシャ絨毯はいくらやと思いますか?
チェヘル・ソトゥーン宮殿からの帰り道、第8宮殿がある公園で例の如く、
いや今度は女子会メンバーが大きな声で
「あいつは中国人よ」
「いや、日本人だと思うわ」
と自分を見て当て合いをしていました
「答えは日本人です」
と話し掛けて、イスファハーンの美味しいレストランでも聞こうかと思って
日本人ってことを告げるや否や、今度は大学生くらいの男の子2人に声をかけられました
「どこから来たのか?」とね
お互いの事とイスファハーンの事を立ち話しながら時は過ぎていきます
「お茶でも飲みながらもっと話そうよ」となります
こっちは歩き疲れてホテルで一旦休憩しようと思っていたので了承しカフェみたいなとこでも行くんかと思ったら絨毯屋さんでした
絨毯屋でお茶と砂糖菓子「Poolaki」をいただき談笑します
(この画像はWikipediaから転載しています)
プーラキを齧りながらお茶をいただくんですが、べっこう飴のイメージで良いです
高い絨毯が見たかったので、職業は医者であると伝えました
人工関節を扱っている整形外科医だとね
イランで儲かる医者はプラスチックサージェリーと呼ばれる美容整形外科医だそうです
確かにイランを歩いていると鼻を手術してガーゼを付けている方が多いです
鼻を高くするのが流行っているんだとさ
そんな話はさておき
扱っているのは生産者のsignature入り絨毯ばかりで高いそうです
何十枚の絨毯を触った事でしょうか
粗悪な絨毯を触らされてからシルクで編んだ高級な絨毯を触らされます
確かにね、全然違うんですよ
ナデナデしてたら気持ち良いんです
ゴアゴアして無くて滑らか
編み目があるから見る方向を変えれば色合いが違うんです
ペルシャ絨毯は腕時計と一緒で価値のある資産になるそうです
そこらへんでシーズン毎に買い替えたりするような安物の絨毯とは違うんですよ
100年でも使えるんですよ
マジな話、買うまで帰れませんって感じの雰囲気ですよ
かれこれ2時間半は話し込んでました
もうね、買っても良いかなって思い始めてます
いやー、玄関に入った瞬間ペルシャ絨毯がある家って凄くないですか?
とりあえず、候補を絞って買っても良いかなって思うやつだけを床に並べ直します
その中でも本命は写真の右の絨毯
絨毯のある生活をしていないんで置くとしたら玄関一択です
80×150くらいの大きさ
この時点で、こうやって買わされるんやなと自分でも分かってますよ
支払い方法はドバイの会社を経由するそうです
イランではイランのクレジットカードじゃないと使えないので
ドバイの会社にクレジット払いするんだと
もしくは振込を行うそうです
そしたら日本に送ってくれるんだと
よく出来たシステムやなと思いますよね
世界各国からのオーダーがある手帳なんかも見せてくれます
中には日本からのオーダーもありました
という事で、そろそろお暇します
写真を撮らせて欲しいとお願いすると真似する奴がいるからダメだと断られます
じゃあなんで写真あるんだよって話なんですが、
一晩考えさせて貰わないと買わないと押し切ったからです
そしたらsignature部分を紐で隠して写真を撮るのは許可が出ました
購入するなら明日再び訪れると伝えました
お店自体はイギリスだったかの雑誌に取材されていたちゃんとしたお店だそうです
雑誌の記事とインターネットの記事を見せられましたが、そんなもん自分で作れるがなと思ってました
結局3時間半も絨毯屋に居ました
興味ない場合は早々にハッキリと断った方がいいと思いました
値段ですか?
右のカラフルなのが、2,300ユーロ
左のグリーンが、2,500ユーロ
ペルシャ絨毯ってお高いんですね
買ったのかって?
買いま…………………….せん
絨毯のある生活なんて想像もできませんから、不要です
メールアドレスを聞いて帰ったんで、お断りと謝罪のメールをしておきました
イスファハーンでの食事
イスファハーンで食べた食事はこのピロシキみたいなやつです
1つ20円くらいだった気がする
このお店で1.5リットルのペプシとピロシキみたいなやつを2個購入
中身は鶏肉っぽいものでケチャップ付けていただきました
食欲も無くこれを2日連続食べてました
まあ朝食付きだったし、あんましレストランが無いってのもありますけど
以上、イスファハーンの話でした
次回は次の都市に移動します
本日も最後まで読んでいただきありがとうございます
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