みなさん、こんにちはこんばんは
いよいよマチュピチュ個人手配ボッチ日帰り当日です
早速どうぞ
やっぱり寝坊
6:40出発の電車
でも30分前集合を言い渡されていましたが
23時からの睡眠も浅い眠りで何度も目覚めたあげく
5:45にセットしたホテルを出る時刻を告げるアラーム
やっぱり寝坊です
遅刻です
ダメです
一応前夜に服と準備は済ませていたので
スマホを放り込めばいいようにはしておきました
歯磨きは寝る直前のを朝兼用と解釈しコンタクトを入れたら出発です
前日に駅までは下調べで歩いているので20分はかかる予定
自然と早歩きになります
ダメです
ここは標高3400m
早歩きですら豊満ボデーには禁忌です
寒すぎて前日購入したアルパカ毛のマフラーと多分偽物のナイキの手袋をはめて向かいます
電車には乗れた
サンペドロ駅には6:15の到着
チケットを見せて待合室へ誘導されます
5分遅刻は大丈夫のようです
6:30にはアナウンスが流れ車両に向かいます
チケットの下半分を手でちぎられ乗り込みます
座席は4人掛けと2人掛けがあります
座席の向きは変えられません
木製のテーブル付きでペルーっぽいテーブルクロスもセットされています
大きな窓と天井にも窓があります
トイレあります
荷物置き場もありますが完全自己責任ですね
4人掛けと4人掛けの間に荷物置けますよ
そっちの方が安全かも
座席は指定席なので一旦着席します
2人掛け席でしたので隣に見知らぬ美人が来たら空いてる席に移動してやろうと空席状況を把握しておきます
空席があれば皆自由に移動していました
1車両48席で2人掛け席は8席実質4ヶ所です
自分の席と通路を挟んだ向かいにも1人座っています
発車間際に革ジャンを着たキング牧師風の方が乗り込んできました
通路を挟んだ向こう側の席でした
ラッキーです
4時間の列車旅なのでゆっくり寝れそうです
出発は定刻2分前の6:38
いきなり後ろ向きの発車です
5分ほど走ると停車しては方向を転換して急な斜面を登る仕組みになっていました
コカ茶?が振舞われる
マチュピチュ駅までは110.6kmだそうです
7:30にポロイ駅に到着
8:10朝食が振舞われます
寝付いた頃に起こされます
チーズとトマトのサンドイッチとパッションフルーツ🥭
パッションフルーツってどやって食べんのよ
サンドイッチをいただいてからパッションフルーツに挑みます
とりあえずノックして詰まってるタイプか確認します
柑橘系の皮を剥くタイプでは無さそう
瓜系の水分タプタプ系でも無さそう
真ん中に親指の爪を差し込んでも大丈夫そうです
半周ほど爪を差し込んで広げてみると真っ二つに割れました
カエルの卵の登場です
スプーンで掬って一粒?食べてみます
美味しいです
種はどーするのか不明ですが噛んでみます
噛み砕けます
これ全部種まで食べるのか悩みますが少しでもお腹を満たす作戦Bプランです
平らげてやりましたよ
8:55頃にアナウンスが流れます
崖のホテルが見えるよと
見たことあるなと
イモトさんが番組で行ったのを思い出しましたね
どこにあるか分かりますか?
反対側は崖です
車両からなので上からの景色は別でしょうが
この頃にメニューが配られました
帰りも電車なんでご飯食べようかと思いましたが
ドリンクとスナック類だけのようでした
9:14にオリャンタンボ駅に到着
ホームにメチャクチャ人が居ましたが自分の車両には1人も乗ってきませんでした
9:20出発定刻遅れになってました
10:50マチュピチュ駅に到着
マチュピチュ行きのバスチケットはどこだ
列車の先頭方向へ進んでいきます
バスのチケットを買わなければいけません
バス待ちの行列が凄いことになっています
行列を過ぎた辺りに【BusTicket←】と左に有ると看板がありました
路地に入りチケット売り場に向かいますが待ちは無しです
パスポートの提示が必要片道12USD39.42ソル往復での割引はありません
マスターカードだけと聞いていましたがVISAのマークが追加されていました
バス乗り場の行列に並びます
ここでマチュピチュのチケット確認されます
11:00入場のバスの列でした
12:00入場の列は坂の上にあると言われます
並び直し
11:20には再度マチュピチュチケットの確認があり
先ほど並んでいた列の位置に誘導されます
11:40出発
ジグザグと登って行き12時過ぎに到着
ようやくたどり着いた入り口
最後の方はマチュピチュがチラチラと見えてしまいますの見ないように努力しちゃいましょう
入り口前にはガイドがそこそこ居ます
が今はガイド無しで入れるようになりました
ガイドと値段交渉を1度もしませんでしたので値段は分かりません
ペットボトルは持込禁止とのことですが持ち込みできました
ちゃんと水筒を持参している優秀な方もいらっしゃいます
チェックはありませんでした
たまたまかもしれませんが分かりません
自撮り棒も結構使用してました
流石に三脚とタバコは1人も見かけませんでしたね
入口の外と中に荷物を預けられる場所もありました
この簡素な入り口前には地図があります
写真を撮っておいて損はないと思います
途中から急に一方通行になるのでこの地図通りに進まないと見れなくなる場所が出てきます
戻ろうとしても係りの人に止められることになりますので注意しましょう
時間で区切ったエリアで重複している時間がありますが2つとも見るのは厳しいと思いました
とりあえず最初の分岐点は左です
ここを右に行くとあの景色を見るために帰ってこれないんじゃないかと思われます
この看板の後やや上り坂がありちょっとしんどいです
するとあの景色です
これかあって感じです
この景色を眺めにここに来たんだなと実感するんです
この景色を眺めるためにです
この景色を
そうです
個人的にはこの景色を眺めた瞬間がピークでした
メチャメチャ感動するかと言われたら
んー?どうでしょう
何回か撮影スポットがあり徐々に上に登って行きます
階段をややしんどそうに登る人も居ました
復路の方とすれ違ったりもするのですが何故すれ違うのか結局分かりませんでした
ガイド無しなのである程度下調べをして
中ではガイドの話を盗み聞きするの繰り返しです
この門をくぐるともう後戻りはさせてくれません
壁を敢えて内側に傾けているのには訳があります
気になる方は調べてみて下さい
1番気になっていた青々と広がる芝生がどんなもんかですよ
芝生というのかラフです
ゴルフ場のラフみたいな感じ
時間制限のあるコンドルもこの位置から覗き込むのが精一杯
前日購入だったのでマチュピチュ山とワイナピチュ山のチケットは入手出来ませんでしたから12時入場の遺跡だけチケットでした
が2時間半弱で写真を撮影しながら回りきってしまいました
グループならもう少しかかるかもしれないですね
石の積み重ね方
窓の位置と建物の位置
当時の文明で計算された構造に興味深く注視しているけども思ったより時間は経っていませんでした
あとは帰るだけ
再入場は出来ませんので帰りのバス乗り場の大行列に並びます
バスは頻繁に来るので30分弱並ぶくらい
町に戻ってきたのは15:20頃です
町の散策をしながらお土産コインを購入しようと5ソル投入してガチャガチャの要領で回したのですが出てきませんでした
店の人に言おうとしたら本日は閉店してました
叩いても出てきません
2軒隣の商店のオッチャンに助けを求めると察してくれて
ワイヤーで中をグリグリしてくれました
そしたらなんとまあ出てきました
ありがとうオッチャン
町の散策を続けて写真撮影をしまくります
ゴミは分別してください
そうこうする内に16:16の集合時間間近となり駅を探します
線路伝いに車両を探すとお土産市場の奥に見えるじゃないですか
市場を通らせて最後まで金を落とさそうとは恐ろしい町です
往路で下車した場所と違いますので注意です
ペルーレイルもインカレイルも同じ場所でした
待合室も綺麗なトイレもあります
係り方がAからFの車両番号の札を持っているのでその列に並びます
16:46定刻通り出発
しばらくしたらドリンクと卵とほーれん草?のパイとクッキーが配られました
17:40頃にスタッフが衣装を着て踊りが始まります
乗客を踊りに誘って来ますので注意が必要です
電車の中で踊らされるのはマジで嫌です
勇気ある2人が生贄となりこの催しは5分程で終了します
終わっと思ったらペルー産の衣装に着替えてファションショーが始まります
今度は誰も生贄になりませんのでご安心下さい
このファッションショーで着ていた衣装の車内販売が始まります
上手にできとるわ
その後は静かに車内を過ごせます
21:42サンペドロ駅に到着
無事なんとか完全個人手配日帰りマチュピチュ観光が終了しました
良かった
自分の中では1位に上り詰めるほどの感動は得られませんでした
残念ですが
本日も最後まで読んでいただきありがとうございます
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