ペルー レインボーマウンテンへ日帰りトリップ

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peru4-8 ペルー

みなさん、こんにちはこんばんは

レインボーマウンテンをご存知ですか?
クスコから日帰りトリップ出来るんです
今日はそんな話

アルマス広場周辺にはツアー会社が山ほどあります
適当に声をかけてきたアンコーさんの店で予約をしていました
80ソルの言い値がすぐに70ソルとなります
60ソルでいけたとか行ってる人がいましたがもう数百円の値段交渉とかどうでもいいです

レインバーマウンテンは朝が早い

4:40集合が起きたら4:30
今日もバッチリ寝坊です
極暖にuvカットのジャージ、ウルトラライトダウンニット帽手袋で望みます

タクシーでのお迎えで後部座席には既に2人座っています
しばらくすると乗合バスに合流しそのバスで残りのメンバーを迎えに行きます
最後の方は5:15分くらいでした

5:20頃最後に乗ってきた2人がバスを降り何やら揉めています
そのまま脱落することになりました
乗客からガイドに貴重な時間を無駄にするなとクレームが起こります

早朝から不穏な空気が流れます

5:30出発再出発しますがいつのまにか寝てました
起きたら7:10
レストランに到着してました
正直レストランと言える建物ではありませんが
朝食を取ることになります
ムチャクチャ寒いです
震えながら朝食を取ります
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不足したものがあればここでも買えます
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トイレはこんなとこ
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ガイドの名前はジョンさん
ジョンさんから注意事項が伝えられます
レストランの場所は標高4,000m
バスターミナルは標高4,500m
頂上は5,000m
ここより寒くなる
風もあるので帽子手袋の防寒が必要
今日はラッキーな事に雨は降りそうに無い
が山の天気は分からないから防寒はしっかりして
濡れても仕方ないか判断しよう
とのこと

レストランを出発しますが
ムチャクチャ寒いです
さっきより寒くなったんじゃないかと感じるくらい寒くもう一枚ユニクロのポケッタブルパーカーを重ね着します

ここからは舗装された道路では無く砂利道砂道のデコボコ道を進みます
何回もお尻が浮くような道路です
眠れそうにありません
でも酔わないように目を閉じておきます

いよいよ登頂へ

9:00入山料場所に到着しガイドがまとめて支払いしに1人で降りて行くその後車の中でガイドが徴収

9:15登頂口に到着
富士山頂上の遥か上の標高にいるなんて信じられません
ジョンさんから再度説明があります
13時にバス集合
トイレは2回あるが1ソル必要
マイペースで急がない
しんどくなったら言う
無理しない
馬に乗れるが30から60ソルの現金がいる
英語は通じません
チーム名を決めて迷わないように
フォローするから頑張ろう!
チーム名は【コカコーラ】にするよ!
コカコーラて

再度注意事項を確認したら手に高山病に効くエッセンス?液体を掛けられます
手に馴染ませて匂いを吸い込めと
花の良い香りですけど手袋をするので匂いは遮られます
同じバスのメンバーで中央に手を出し合って
バモスコカコーラ!の合図で出発です

木の棒を杖代わりにして登ります
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最初は若干上り坂で
え?これヤバイなって感じです
でもなだらかな道が続きます
全然行けそうな感じです
が砂の道なので砂煙が凄く前の人と距離を開けたくなります
休んでるのを悟られないように写真を撮りながら登って行く
馬用の道と人用の道に一応分かれており空いている馬がいたら乗る人が結構います
ジョンさんが声を掛けて回っています
大丈夫か?楽しんでるか?深く呼吸するんだ!
1つ目のトイレに到着し上着を脱ぎます
歩き出したからか日差しが強いからかかなり暑くなってきます
この辺りで自分がいけるんじゃ無いかと思っていたんですが
馬の飼い主から40ソルだと言われすぐ乗ることにしました
迷いはありません
ちょっとでも楽したい
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2つ目のトイレも越えて馬はここまでのポイントがあります
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ここからが急勾配です
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30歩を数えては休憩します
ここでまたジョンさんに声を掛けて貰います
1つ目のトイレで先に出発して馬に乗ったのに追い越されていました
恐ろしいほどの健脚心肺機能です
頂上まで行っても景色はそんなに変わらんから絶対に行かなければいけないわけでは無いと
頂上手前が1番綺麗に写真が撮れるスポットだそうです
まあ登りますけどね
20分ほど掛けて頂上付近まで来ました
この急勾配はキツイです
馬に乗ってなかったらマジできつかったかもしれません
早々の状況判断に自分で自分を褒めていました
30分ほど写真を撮りまくる

その景色がこちら
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下山も大変です

時刻は11:30です
13時の集合まで1時間半
下りなので余裕でしょう
急な斜面をゆっくり降りてトイレに向かいます
1ペソ払います
コイン持ってきて良かった
水は流れ無いようで前の人の大っきいのが残っていますが気にする状況ではありません
下から2つ目のトイレゾーンには沢山の馬が待機しています
もう殆ど帰りのツーリスト狙いなんでしょう
値段を聞きます
40ソルでした

御察しの通り

丁度40ソルあるので使い切る決意をします
バスの場所まで行ってくれるようです
もうね楽に楽を重ねる
頑張ろうという気持ちは一切ありません
性格が如実に現れる場所だと感じますよね
25分ほどで下山完了です
いやー、馬上には手綱がありませんので落ちないように必死です
そう、こっちはこっちで必死なのよ
下山は白馬でした
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後はバスのメンバーを待つだけです
純梅干しタブレットを舐めながら皆を待ちます
間も無く帰って来た2人組み、多分馬に乗ったなと思ってます
全員が集合したのは13:20
点呼を取って出発します
15:00に朝食を取った食堂に着いて昼ご飯となります
スープが出ますがパクチー的香草が入っているのでいただきませんでした
ビュッフェスタイルでしたがクラッカー4枚とサツマイモらしい輪切りを2枚食べ終了です
楽したくせに食欲はありません
皆さんパクパクさんです
あるもの全て一通り取ってます
自分の感覚には無く美味しく無い場合の恐怖心が植えつけられていないのでしょうか?
はたまたバカ舌なんでしょうか?
凄いです

出発したのは15:45
ガイドのジョンからこのツアーの総括が始まります
皆んな無事で良かった
体調を崩した人もおらず終わりを迎えることが出来そうだから皆んなで拍手しよう!
で拍手
結構楽してたんで後ろめたい気持ちがありましたが渾身の力を込めて誰よりを大きい拍手を披露します

18時頃アルマス広場に到着し解散となりました

早朝からの出発で朝は大変です
寝坊しましたが

マチュピチュのためだけにクスコへ行くのではなく
1泊延泊してレインボーマウンテンにも行くこととお勧めします
ぜひ目の前に広がる景色を楽しんでください

本日も最後まで読んでいただきありがとうございます

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