メキシコ 世界遺産の街 グアナファト ミイラ博物館と鶏肉

スポンサーリンク
mexico6-24 メキシコ

みなさん、こんにちはこんばんは
グアナファトの過ごし方を記載していきます
閲覧注意がありますのでお願いいたします

グアナファト ホテルのチェックインでプチ迷子

朝着いたグアナファト

取り敢えず鬼重たい荷物を預けたい一心で空港からホテルにuberで向かいました
グアナファト空港からの景色は特筆するようなこともなくただただ無言で乗車します
安全面からかなんなのか助手席に乗せられて
四、五十分無言
物思いにふけっていたらいつの間にか、らしき街並みに変わってました
グアナファトは街の下に車道を張り巡らせているようでトンネルを走り始める
ブログで読んだバスの到着場所が危なそう怖そうなトンネルってこの事かと知る
そんなに危ないようには見れないけども
地上に出てタクシーが止まり
「ホテルの前では無くお前はここから歩いて行かないとダメだ。車が通行できない場所にあるみたいだ」
と言い始める
「ふーん、じゃ仕方ないっすね」
と降ろされた場所がわからん
そんな時はmapme
ホテルの場所は登録してあるので位置情報を頼りにトコトコ歩いて向かう
するとどうでしょう
ホテルの場所が分からん
グーグル先生のオフラインマップをダウンロードしといたら良かったと後悔しつつ
まあこの辺にあるはずと聞く人もおらずスマホとにらめっこ
位置情報がずれてるのかもしれんし
でも観光スポットの場所はあってるんでこの辺よなあと
しばらくすると近くの家から犬の散歩で出てきた人に尋ねてみると
さすが地元のダンディおやじ
「ついて来いと」
階段を登り始める
え、階段の上!?
mexico6-1
そのあとにまだ階段が
mexico6-2
で、ここだよと犬に吠えられる
おやじさんもここだよと
親切に階段を付き合ってくれてありがとうございます
ドアには鍵が掛かっていたんで???となりながらもノックするが勿論反応無し
小さいチャイムらしき物をを見つけて押してみるとホテルの方がお出迎え
「こんばん予約してるんですけど」
と伝えると中に入れてくれてチェックインするものの13時まで待って欲しいと
時刻は10:30です
そりゃーそうです、わかってますよ
「荷物だけ置かせてください」
って事で荷物を極力軽くしてサブバックだけでお出掛けです

なので部屋の中はまだお見せできません

ミイラ博物館

グアナファトと言えばピピラの丘の上からの街の景色と思いきやミイラ博物館です
エジプトやヨーロッパの人工的なミイラをイメージされているでしょうがグアナファトは違います
標高2000m越えの高地のため土葬されている遺体が自然に乾燥しミイラとなり展示されています
この土地の気候がそうさせてるんですね
なぜ掘り起こされてしまうのかと言うと埋葬の管理費税が払えなくなったらだそうです
で、状態の良い遺体は博物館送りだそうです
博物館送りの発想がすごすぎ
火葬文化の国の人は骨を見る機会があるけど土葬文化の国は骨を見る機会が無いからこう言った施設は人気があるみたいですね


このミイラ博物館がホテルから歩いて行ける距離にあるそうで行っちゃいます
2キロ
バスもあるようですがバス停もどのバスかも全くわかりません
歩きます
世界遺産の街並みを見ながらであれば大丈夫だろうと思いきやここは高地
なかなかハードな道のりとなります
そして最後に待っているのが数百メートルの登り坂…
下から見上げるとマジでこれを登るのかと疑うことしかできません
坂のしたで一旦立ち止まり行くのを躊躇うくらいの坂です
タクシー乗ろうかなくらいの坂
チェックインまで時間あるしゆっくり登る決意をし一歩踏み出します
途中からは前かがみで一歩一歩ゆっくりと登っていきます
おっちゃんとおばっちゃんが手を取り合ってゆっくりと歩いています
「この坂辛すぎわろたす」とメキシコ来てから1番の作り笑顔で挨拶を交わします
おっちゃんが「この坂はやばいだろ」と
おばっちゃんが「ミイラ見るのかい?」
「そうです、ミイラ見る前にミイラになっちゃうよ、この坂のせいで」
おばちゃんが笑ってくれます
「私の心臓が動かなくなりそうだ」
と手を胸に当ててアピールし悲鳴をあげているそうで
お互いに頑張ろうと先を急ぎます
ようやく上まで登ってもさらに急な坂を登らされる
結局ホテルから50分くらい掛かりました

ようやくたどり着いたミイラ博物館
Museo de las Momias de Guanajuato
住所:Explanada del Panteón Municipal s/n, Centro, 36000 Guanajuato, Gto., メキシコmexico6-3
建物はこんな感じです
そして料金は
mexico6-4
ミイラだけ見るかもう1つおまけの展示物を見るかで値段が変わります
さらに写真だけじゃ無くて動画撮影して投稿したいと言ったら追加で30ペソ払えと言われました
もちガンガン払います

チケットを購入したらビデオ鑑賞ルームにいざなわれます
自由に鑑賞するスタイルでは無くビデオ鑑賞が終わればそのメンバーでツアー形式です
各班にはガイドがついて説明を受けます。スペイン語で。
何を言っているのか分かりませんので撮影に勤しみます
上から下からじっくりと鑑賞します
苦手な方は閲覧注意です!
画像を何枚か掲載しますよ!

一体何体のミイラが展示されていたのでしょうか
50体くらいは見たんじゃ無いかと思ういますが
その一部を
掲載しますよ!

大人のミイラが立ってたりします
かなり状態が良いように感じます
髪の毛は残るんですね
mexico6-5
赤ちゃんもいます
mexico6-4
そしてこの場所
足元には足のマークが
そうです、ここで並んで写真撮影ができます
みんな並んで撮影しまくりです
勿論笑顔で
mexico6-6
小一時間くらいのツアー形式を終えて博物館をあとにします
帰りはあの長い坂を下っていきます
下りなので楽できますが筋肉痛が心配ですね
そんなミイラ博物館を動画にまとめてみたのでご興味ある方はご覧ください

【閲覧注意】メキシコ ミイラ博物館

美味しそうな鶏肉レストラン

ミイラの後に何ですが、ご飯食べます
ミイラ博物館に向かうさながら店頭で鳥を美味しそうに焼いている店を見つけていました
お腹が空いてたらここで食べようと目星をつけてたんですね
坂の途中にも同じスタイルの持ち帰り店みたいなのがあったんですけどホテルの近くまで戻って食べようと思ったらこの店になりました
LA CARRE TA
ラ カレータ
mexico6-8
店頭で鳥がグルグル回されています
mexico6-7
店内は空いていたのですぐに入れました
mexico6-9
頼んだのは鶏肉とライスプレートのセット
と、メキシコに来てからハマっているレモネード
大盛り過ぎて引いてます
これが一人前なのかどうかも分かりません
鶏肉はねマジうま
肉がほろほろとほぐれていって食べやすい
味付けも抜群です
ケンタッキーフライドチキンの衣の味が肉まで染み込んでる感じ
ライスはパッサパサ、全部は無理ですごめんなさい
サラダは久しぶりなんで食べれちゃいます
ついてきた何やら辛そうなやつ
お皿の上にちょっとだけ垂らしてフォークにちょっとだけつけて舐めてみます
想像以上に辛い
舐めただけなのに
辛いのが苦手とは言え付いてるかわからんくらいの量を舐めただけで辛かったら
ダメです
店の名前がカレータでした
意味違うだろうけど

量が多いので食べるのに時間が掛かりました
その間に地元の方が何人もお持ち帰りのオーダーしてました
リアル人気店だったんだと思います

世界遺産の街並みをブラブラと

食べ終わったっころには13時をとっくに過ぎていましたがホテルに戻らず街を散策します
メルカドの中は賑わっていますし、なんせ影なので長居しちゃいます
何も買わないですけど
mexico6-11
グアナファト大学
この長い階段で写真撮影してました
mexico6-12
路地から見える教会も良いです
mexico6-13
教会?聖堂?の中にお邪魔するとちょうど結婚式をしていました
1番後ろで座ってみてると観光客も立つように促されて皆でお祝いします
もうね出るに出れない状況ですよ
ただただ拍手をし続けます
mexico6-14
頃合いを見て後にします
mexico6-17
外観はこんな建物でした
世界遺産の街で結婚式ってすごいよね

外は暑い
ただただ暑い
皆木陰で休んでます
この木なんの木ってハワイの木だけじゃ無くてどこにでもあるもんですね
この形にするのも大変そうですけど
mexico6-18

この後ようやくホテルに向かいます
荷物を整えてピピラの丘に向かうよ!

今回はここまでです
中途半端は区切りですが最後まで読んでいただいてありがとうございます

ブログ村ランキングに参加しています
ミイラ博物館行ってみたくなった方、動画だけで十分と思った方
ブログ村ボタンをポチッとお願いいたします

タイトルとURLをコピーしました