イスラエル 始まりのユダヤ教 聖地嘆きの壁

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nageki7 イスラエル

みなさん、こんにちはこんばんは

無事陸路でヨルダンからイスラエルへの入国ができました
3つの宗教の聖地があるエルサレム(ジェルサレム・Jerusalem)に訪れます
今回は始まりのユダヤ教の聖地を訪れます
そんな話

イスラエル

白地に青い帯のデザインは、ユダヤ教の祈祷用肩掛けのタリートに由来しています。中央の星はダビデの星と呼ばれ、古代イスラエル大国第2代王ダビデの文様です。
現在の国旗の原型は、1897年にバーゼルで開かれた第1回シオニスト会議で紹介されたもので、それ以後、シオニズム(※)の象徴と認められています。後の1948年10月に国旗として正式に採用されました。
青はパレスチナの空の色、白はイスラエル人の清い心を表しています。

※シオニズム・・・パレスチナの地に故郷を再建することやイスラエル文化の復興運動

https://www.abysse.co.jp/flags/asia/israel/

イスラエルの首都はテルアビブですが、有名なエルサレム(ジェルサレム・Jerusalem)は3つの宗教の聖地があるから首都には出来かねるそうです
アメリカのトランプ氏がエルサレムを首都と認めるとアメリカ大使館を移転させた2018年、エルサレムを独立させたかったパレスチナ人が憤慨していたのは記憶に新しいです

ユダヤ教

始まりはユダヤ教をざっくりおさらい

ユダヤ教が3宗教(ユダヤ教・イスラム教・キリスト教)の始まりですね
紀元前の話
神はヘブライ語でヤハウェ
聖典はタナハ(キリスト教から言わせると旧約聖書)
ユダヤ人の物語が書かれています
アダムとイヴとかは旧約聖書の話ですね
アダムの子孫である選ばれたユダヤ人の為の宗教
ユダヤ教の信者になるためにはユダヤ人にならないといけません
ここが難しいところですね
預言者はモーセ
ジェルサレムにあるユダヤ教の聖地は嘆きの壁です
紀元前1280年頃、モーセがエジプトからヘブライ人を脱出させ(出エジプト)海を割り見つけた石版を保管していた神殿が、ソロモン王が建設したソロモン神殿
侵略で破壊されますがその後大天使ガブリエルが現れて同じ場所に神殿を建設するように伝えます
ヘロデ王が第2神殿を建設します
しかしローマ帝国に再び崩壊されてしまいパレスチナはローマの俗国となる
神殿の残った壁がユダヤ教の聖地「嘆きの壁」
ユダヤ人はカナンの地という名のイスラエルを与えられた地とし、聖地としています

嘆きの壁 (英語:Wailing Wall)

「嘆きの壁」がある広場には3カ所の入り口がありますが、全てセキュリティーチェックがあります
空港のような厳しいものではなくフレンドリーな対応で荷物をX線検査して通過するタイプです

壁の近くまで行って触ることも出来ますが、男女で分かれていました
手前が女性専用で奥が男性専用です
女性側には男性側を覗くためなのか台が見受けられますが、男性側にはありませんでした
また、男性専用の入り口ではキッパというユダヤ教徒が身に付ける小さな帽子も貸してくれます

「キッパ」は自分で取ります

人の身長の高さまでの触れられている部分が黒ずんでいるのが印象的でした

正面の嘆きの壁の左にも礼拝室があり、厳粛な雰囲気でした
お邪魔してみましたがすぐに出ることにしました
撮影していたのですが、申し訳ない気持ちになる

ちなみに嘆きの壁からの景色は聖典の本棚があります

最近よく使う360度カメラで嘆きの壁の前で撮影してみました
本棚の上の広場からの撮影です

嘆きの壁 – Spherical Image – RICOH THETA

地図も付けておきます

「嘆きの壁」をスマホの待ち受けにできるように撮影してきました
欲しい方は下の画像を持って行ってください


縦用

横用

以上、嘆きの壁の話でした
本日も最後まで読んでいただきありがとうございます

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