キューバ 入国用ツーリストカードと入国後の換金

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cuba1-10 キューバ

みなさん、こんにちはこんばんは

ようやくメキシコシティに帰ってきてキューバ行きの飛行機に乗り換えです

本記事の情報は2019年6月時点のものとなります

キューバ入国ツーリストカード

日本国籍の方がキューバに観光目的で入国するにはVISAで30日以内であれば可能だそうです。
ただしツーリストカードが必要とのこと。
日本で入手するには東京のキューバ共和国大使館に直接行くか郵送で申請することが可能です。
直接キューバに渡航するならば事前に申請した方が良いでしょうね

メキシコシティ空港で入手できるとの情報があったので、この情報を信じて事前に申請せずに向かいました。

この行為がドタバタ劇を生むことになります

万が一を考慮してグアナファトから戻ってきてメキシコシティでは5時間トランジットの時間を設けました
同じinterjet航空でしたがメキシコシティで荷物の受け取りをして再度チェックインすることになります
3時間前くらいにようやくカウンターがオープンするのですが、エアコンと室外機などやラップでぐるぐる巻きにした複数の荷物を預ける方が多く、荷物の少ない方と列を分ける整理が始まります。
で、こちら側の列に航空会社の方が訪れるとVISAあるかと聞いて回ります
前のカップルが何やら交渉をしているのをじっと聞いていたんですがツーリストカードがどうのと質問をしていました
その結果、男性が2人のパスポートを持って消えていったんですよね
もちろん、ん?となります
ツーリストカードはカウンターで貰えるもんだと思ってましたから
そしたら違うと
空港に別のカウンターがあるからそこで買えって言うんです
そのまま立ち去るし場所は教えてくれませんでした
後ろの男性に聞くと不要だから分からないと言われます
やばいやん
で前のカップルの男性が帰ってくるのを待ちます
5分くらいで男性が帰ってきたのを見計らい、どこにオフィスがあるか聞き出します
ちょっと右に行ったとこにinterjetの別のカウンターがあるよ
なぬ、近いんじゃないか
後ろの男性に荷物を見ていて欲しいとお願いし走ります
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左が国際線のチェックインカウンター
右がツーリストカードを入手できるカウンター
ほぼ真向かいにありました
キューバのツーリストカードをくださいと伝えると
パスポートを提示しろと
無料で配布してるんかと思ったら350ペソ取られました
ペソ残ってて良かったわ
クレジットカードが使えそうな雰囲気があったけど詳細を聞くことはできませんでした
で、近いですが走って戻るとカウンターが開いていてギリギリ荷物を見守ってもらえた次第です
噂のツーリストカードです
左右で同じ内容を記載する簡易な用紙です
書いてる途中に撮影したんで左側をモザイク入れてます
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記載内容は
苗字
名前
生年月日(日月年の順番)
パスポート番号
国籍

キューバ入国時の注意

無事キューバのフライトもオンタイムで到着し
入国審査です
そういえば海外保険の書類がいるとか書いてたの準備すんの忘れたわと思いながら順番待ちします
提示要求はされませんでした
たまたまかもしれませんけど
この時に初めてスペイン語って知りました
相変わらず事前準備が欠如しまくりです
ダメです
入国審査後は全員荷物検査があります
その時に免税書類を渡される人と渡されない人が居ました
渡されませんでした
そのあとは荷物の引き取りです
なかなか出てきません
待てど暮らせど出てきません
なんせ同じ便に乗ってた方とパリからのレーンを見張っていたので
同じ便の人にパリからのレーンやんと伝えると爆笑してました
つられて待ってた自分が悪いんですけど
30分くらい無駄にしました
パリからの直行便があることにビックリです
で、メキシコシティからのレーンに行くとありました
そのまま出口に向かうと免税書類を出せと言われます
貰ってないってゆーと貰って来いと
そりゃそーだ
また荷物検査場に戻ってもらいます
参考までに写真を掲載しておきますね
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個人でも1枚、家族で1枚です
ボールペン持参しましょうね
書く台とかは見当たらなかったです
出口の列に並び直してようやく外の空気を吸います
暑い
ただただ暑い
なんやかんやで時刻は21時ですよ
出口の前にはお迎えとタクシーの引き合いがカオス状態です
とりあえず一服します
すぐに声を掛けられます
いくらか聞くと25CUCで一律だそうです
安くしてよと言っても25CUCで一律だと
面倒なんでこの人に決めました
出て左側の換金所が行列なんですよ
換金に時間かかるよと伝えると右にもあると指差した換金所がほとんど並んでないんだわ
よく分からん
並びながら撮影した換金所はこんな感じです
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でレートを調べると
当日の純粋なレートは
1CUCが107.895
換金所は111.68817
円に戻すには104.13521
2万円を換金します
179.05CUCになりました
手数料はありません。実質は2.2円ほどの端数分くらいでした
ローカルを楽しむためともう一つ理由があってキューバ人用通貨CUPを入手すべく
10CUCをCUPに換金してもらいました
換金レートは24.0なので240CUPとなります
3CUP札がチェゲバラ氏の肖像画らしくそれを入手すべくCUPを準備したんです
全部20CUPで戻ってきたんで換金所では無理でした
一応聞いたんですけど無理でした
ちなみにですけど
USDはレートが悪かったです
ユーロが良かった
わざわざユーロを用意して渡航する必要はないと思いますがユーロが余ってる方は持参しても良いと思います
キューバのお金はキューバでしか入手できないってのがミソですね

タクシーの運ちゃんにアミーゴと呼び止められタクシーに向かうさながら
フランス人の女性とシェアすることになってました
フランス語と英語とスペイン語を話せるトライリンガルでした
裏山ですよ
タクシーに乗るとさっきまで交渉していた運ちゃんは運ちゃんでは無く助手席に乗ります
正規の運ちゃんが運転席で待機していました
よく分からんシステムです
出発して10分かからないくらいでやばそうなエリアで車が止まります
フランス人バックパッカーはこんなところで泊まるのかと思いきや助手席の運ちゃんもどきがここが俺の家なんだと帰って行きました
まじでよく分からんシステムやで
再度出発してバンバン飛ばすこと数十分
革命広場のゲバラさんがライトアップされてるのを横目にホテルに到着します
フランス人バックパッカーを車の中に放置してフロントまで付いてきてくれます
でもね、一応フランス人にももう一度挨拶しようと思って近くまで行ったんです
フランス人を待ってましたと言わんばかりに車の中で両手振って挨拶してくれました

キューバの安宿

セントロ近くの安宿にしたんです
wifiはありません
高級ホテルもしくは部屋貸しのcasaじゃないとwifiはなさそうです
Hotel Caribbean
1泊37USD 約4,000円
もうね検索するの疲れて名前で決めたんですよ
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写真は小マシに見れるんですけど短期旅行なら確実に泊まらないですね
エアコンがあるだけ助かりましたけど
暑いです
キューバの季節はsummer &summerらしいです
エアコンがある宿は絶対条件ですよ
右の写真の奥がトイレとシャワールームなんですけど
電気がつきません真っ暗です
冷蔵庫なんてありません
シャワーは水です
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コンセントは日本のをそのまま挿して使用可能です
コンセントは右の写真の左下の一箇所です
延長コードあって良かったよ
ちなみにスマホの充電コードは3mのやつなんでゴロゴロしながら使用できました

ようやく辿り着いた、キューバ共和国

明日から楽しみます!

本日も最後まで読んでいただきありがとうございます
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