韓国旅は出発からトラブル続き 後編

スポンサーリンク
空港画像 旅行記

みなさん、こんにちはこんばんは

どたばたソウル旅後編です。
前回は仁川国際空港から出発したバスでロッテホテルまで辿り着けず大規模デモの中に放り出された後無事チェックインまで出来た所まででした。
有名な換金所を経由してマッサージ店に向かいます。
そして有名なサムギョプサル店へ。
買い物と観光をし最終日はカジノへGOです。

ソウルでの換金場所

ロッテホテルから明洞まで歩いて向かいます。
徒歩10分くらいで西側の入り口に到着となります。
クレジットカードとかのキャッシングを利用したりする方がレートが良かったりしますが、今回は現金でのレートを見に行きました。
明洞の中にいくつか換金レートの良い店舗があるようです。
大使館前両替所とかテバッナラ両替所が有名だそう。
まあ「明洞 換金」で調べただけですけどねー。
テバッナラ両替所探してみると店名が違いました。テバクナラ両替店でした。
この界隈にはほぼレートの変わらない店舗がいくつかありました。
写真の階段を登って行く勇気がなければこの辺りで換金しても良いかもですね。
因みに当日の各両替レートはこんな感じでした。
関西国際空港:877
仁川国際空港:947
テバクナラ両替店(明洞):1009

明洞両替店
テバクナラ両替店

日本のタレント行きつけのマッサージ店で事件です

換金所のレートを確認していたら時刻は16:55でした。
ヤバいです。1時間遅らせて貰えたマッサージに遅刻しそうです。
ダッシュしたくても人が多くて歩きです。早歩きってやつです。
17:00に到着です。
早く着替えてくれとマッサージ用の服を渡されます。いそいそと着替えて絶対スペアキーのあるローカーの鍵を掛けます。もちろん鞄にも自前の鍵を掛けますけどねー。
実はこの店はるな愛さんご用達のようです。店内にも写真がありました。
コリアスポーツマッサージ
はるな愛 明洞 マッサージ .comでお店のHP以外にも多くのブログが登場します。
そうです。日本人の方の写真も壁一面に貼られています。自分はこのような場所で顔を晒すのは非対応のため見ないふりをします。
早速バスクリンが入った薄緑の足湯で足を洗われます。
顔用穴付きマッサージベッドにうつ伏せで寝ます。
どこか痛いとこある?と日本語で聞かれたので腰に手を当ててギックリ腰なりかけですと伝えます。腰を重点的に施術してもらえるのかと思いきや足から順番に上に上がってきます。
かなり気持ちいいです。
上向いてー。座ってー。と言われるがままに姿勢を変えていきます。
途中関東弁の日本人が飛び込みで入店してきます。
値段はホームページにも記載されていますが、その方曰く他店より高いそうです。値切り交渉しています。
変わらない値段を聞いてキレて帰って行きました。マッサージの値切り交渉は初めて聞けました。笑。
そうこうしている間にあっという間の80分コースが終わりました。

はい、ここで姉さん事件です。
ベッドから起きて着替えろと言われても立ち上がれません。オワタ。
絶賛腰が爆発中です。
ギックリ腰発動です。
気持ちは立ち上がっていますが体は動きません。ハハッ。苦笑いです。
無理くり立ち上がりスリッパも履かずに更衣室へなんとか向かいます。
頑張って着替えます。更衣室に椅子があって助かりました。
なんとか着替え終わります。靴を履くのを手伝ってもらい退店します。
お店は階段で3階です。壁に手を当ててずらかります。
階段を日本人のマダム2人が登って来ます。すれ違い様に後ろのマダムの顔が強張ります。
そりゃ壁と腰に手を当てたオッサンが今から入る店から出てきてたら強張りますよねー。
お店の方とふたりのマダムごめんなさい。いい店でしたよ。

80分コースのマッサージをしたので時間は18:30です。
飛行機の中で食べて以来、何も食べてないのでお腹は空いています。
食べる店も決めています。

まるでステーキ!サムギョプサルの名店へ

肉典食堂(ユッチョンシッタン)が人気店みたいです。日韓共にテレビに取り上げられているようです。
人気店なら行きますよねー。いつから人気かは知らないですけど。
サムギョプサルって気持ち厚めの豚バラを焼いて食べるアレですよね。
でも肉典食堂極厚です。取り敢えず写真を載せてみます。
2人前からの注文となります。

肉典食堂サムギョプサル
肉典食堂のサムギョプサル

比較対象が写っておらず大きさが伝わらへん写真しか無かったです。残念。

場所は地下鉄の新設洞(シンソルトン)に本店があります。
明洞など5店舗くらいあるようです。勢力拡大中のようです。
明洞に居たのに地下鉄乗り継いで本店に行くって暴挙です。
この作戦が大失敗です。
肉典食堂は予約を受け付けていません。先着順です。
お店に着いたのは19:30です。土曜日の夕食時間ど真ん中の19:30です。
待ち時間を聞くと1時間くらいらしいです。
意外に早そう。何組待ちかは知りません。
もうお口はサムギョプサルです。他の店も知りませんしもちろん待ちます。
2階に待合室があるからとのこと。スピーカーで番号札の呼び出しをしてくれるようです。日本人には日本語で呼び出しますからと。
待合室はテレビのあるパイプ椅子だらけの殺風景な部屋です。
席が空いていたので座って待てます。
後ろの人に何度も椅子を蹴られながらひたすらに待ちます。蹴られるたびに一応チラッと後ろの人を牽制しておきます。
長い足の膝小僧が私の椅子にくっ付いています。その長い足で時折リズムを刻んじゃってます。リズム刻むのはいいけど蹴る回数減らす曲に変えて。って心と心で会話しておきました。
そしたら後ろの席の人が呼ばれて居なくなりました。
1時間半くらい経って店員さんが番号札と人数の確認をしに来ました。
ここでも日本人マダムの登場です。
なんと前の組が9人のマダムでした。
同じ席が良いと希望を告げています。オワタ。絶望です。
50席も無さそうな本店で9人席キボンヌ。何時になるのか分かりません。喉も渇きますが我慢です。
乾いた喉にビールを流し込みたいので、先に水を飲んだら負けです。
徐々に回転が早まってきます。21:20ようやく順番が回ってきました。
約2時間待ちです。
しかも〇〇番の9名は後回しにして〇〇番先に降りて来てーです。
9人抜き成功です。サッカーならゴールほぼ確です。マラドーナの5人抜きを4人も上回る9人抜きです。
気まずさMAXなので顔も見ずそそくさと1階に降りて行きます。
心の中で会話できる待合室なのですみませーん、お先でーすと伝えておきます。

瓶ビールで喉を潤し突き出しを食べながら写真の肉が焼けるのを待ちます。
ちなみにこの肉は店員さんがひっくり返します。
一度自分でひっくり返したら軽く怒られました。
店員さんが焼き具合を何度も確認しながらひっくり返すのを眺めます。そのあとハサミで切り始め食べて良いよと合図が。
サンチュに肉塩葱で頂きます。確かに美味しいです。
パクパクさん発動です。
コチュジャンをつけてみたり、追加で行者ニンニクの葉を頼み巻いてみます。
サンチュより行者ニンニク派です。オススメです。
ビールも追加しゴクゴクいけます。
ただ何故かワサビも置いてあります。日本の鉄板焼きの様にワサビで食べてみましたが、正直いまいちです。

サムギョプサルだけでは足りずモクサル(首の肉)も追加で注文します。
実はモクサル推しの様です。サムギョプサルより赤身が多く大きさは変わりません。
すみません。写真はありません。
ただただ美味しいです。並ぶ価値ありました。
更に追加でキムチチゲに冷麺を頼みます。9人マダム風に言うとレイミョンです。
キムチチゲは美味しかったですが、レイミョンは美味しく無かったです。
隣の席の方はご飯を追加してその場で炒飯をしてもらっていました。
美味しそうに頰張っておられました。

このお店、昔テレビ番組で芸人さんが美味い美味いって食べてたスペインの肉のアヒージョより遥かに美味しいです。
ペロリです。

肉典食堂外観

肉典食堂で検索すればグーグル先生が教えて下さいますので、訪韓される方は開店時目指して是非お立ち寄り下さい。

店を去った後は東大門で買い物と偽物の価格調査をしに行きました。
トラブルもなくホテルへ帰ります。
翌日も雨の中迷子になるプチトラブルしか無く予定が進んでいきます。

そしてメインイベント、カジノへGOです。
超絶怒涛の追い上げで4,000,000ウォンの行方は。

次回記載します。
ブログ旅に参加しております。
カジノの収支が気になった方はブログ村ボタンをポチって下さい。
次回かよって思われた方はストレス解消に世界一周準備ボタンを連打して下さい。

タイトルとURLをコピーしました