みなさん、こんにちはこんばんは
本日はルーブル美術館に行った時の話
真面目にルーブルの回り方を知りたい方はちゃんとしたブログへ行ってください
でも、モナリザの部屋が変わっていることは大事かも知れませんよ
とりあえず中に入りたい
オルセー美術館が休館日でルーブル美術館に徒歩で戻っている時に集団スリにあっていたのは話しましたが、ルーブル美術館に入るのも一苦労です
外にあるピラミッドの入り口に一旦並び直すが暑過ぎてヤバそうです
どうもこの入り口が1番並んでいる気がする
さっきの地下の入り口に並び直すことにしました
地下の入り口にもピラミッドの下側があります
みんなn触って写真撮影してるのでボッチも自撮りです
40分並んでようやく荷物検査にたどり着き中に入るがチケットを見せるには至らない
システムがよく分からん
とりあえずモナ・リザに
中に入るとまた行列が出来ているので
途中の係員に何の列が成されているのか聞きに行くとモナリザを見るための列だそう
よく分からんが列の最後尾ではなくそのまま列に割り込ませてくれた
10分ほど並んでようやくチケットを見せる場所に到着
更に10分ほど掛けて階段とエスカレーターを登って行く
どうやらモナリザだけの部屋を新設したようです
部屋に入っても大行列です
ロープで区切られた場所に約20人ずつモナリザの前に通され写真撮影する
1分くらいで対面は終わります
じっくり見る暇もない
後半に入れられると先頭での写真撮影ができないと状況判断し先頭で突撃できるように数人に譲って調整してみた
作戦成功
先頭で突撃です
リーザ・ゲラルディーニの肖像(デル・ジョコンドの妻)
通称モナ・リザ
無事に撮影成功
ある意味ではルーブルに来た目的を1つ目の作品ですが完了してしまった気もしますが…
モナリザとの対面を終えたので、下の階に降りて続けて見学しようにも彫刻しかない
同じところをぐるぐる回らされている気がする
これはまずい
地図を見て構造を理解する
最初の場所に戻ってみる
ここで館内マップを入手して構造を把握する
日本語のマップもあります
(写真の赤いマップは英語です。黄色のマップが日本語)
どうやら館内は3つに分かれていてそれぞれに入り口があるようです
その3つの入り口でチケットを見せるようです
- 「リシュリュー翼」は、
さっき行ったモナリザの移動先がある
(マップは更新されておらず前の部屋を載せているので注意)
彫刻/フランス
古代オリエント美術/メソポタミア・イラン
装飾美術ヨーロッパ
絵画/北ヨーロッパ
絵画/フランス - 「シュリー翼」は、
ミロのヴィーナスなど
古代エジプト美術
古代ギリシア・ヨーロッパ美術
装飾美術ヨーロッパ
絵画/フランス - 「ドゥノン翼」は、
サモトラケのニケやドラクロワがあります
オリエント・エジプト美術
イスラム美術
古代ギリシア美術
絵画/フランス
絵画/イタリア
絵画/スペイン
絵画/イギリス・アメリカ
写真で説明するとこんな感じ
有名作品を見て回る
「シュリー翼」入り口から入ってミロのヴィーナスに会いに行く
教科書では正面からしか見たことないが360度一周できます
正面からは見た事あるでしょうから後ろ姿だけ載せておきます
他の彫像を見て回り
階段の上にはサモトラケのニケ
1863年に発見されたニケはデカイ
想像以上にでかい
周りの方と比較すると如実にわかるでしょ
迷子になりつつウロウロしていると大回廊に到着し
レオナルドダヴィンチ
1519岩窟の聖母
同じ構図の作品がもう1つあるそうです
大英博物館に
ダヴィンチは人気です
こんな感じで撮影者がすごいです
ドラクロワ
1830民衆を率いる自由の女神
こんな風に自分だけいい写真を撮ろうと真ん前で撮影すると周りから冷ややかな目で見られるので注意してください
アルチンボルド
四季
それぞれの人物像はその季節特有の植物を組み合わせることで表現されているんだって
学校で習ったよなあ
春は大気
夏は火
秋は大地
冬は水
なんて呼ばれているみたいです
知らんかった
お気に入りの天使を描いてくれたレニの作品
天使のアップ
右手の人差し指が何か物語ってるでしょ
ボッティチェルリの壁画
1483-85
ボッティチェルリって響きが好きで高校の時に連呼してたのを思い出したわ
そしてお目当てのフェルメールに部屋に行こうとしても
行き止まりを作られているようでもう迷路です
モナリザと同じ建物にあるので通り抜けできないようにされています
マジで大変でした
一旦中央に戻ってモナリザレーンに並び直して再入場するように言われます…
モナリザの部屋の前に違う通路が設けられておりそちらから回り込むようです
そりゃないぜ
モナリザに夢中でその通路はわかりにくいわ
このモナリザの部屋の前まで来たら奥に行く通路があります
ここからじゃないとフェルメールに会えなかった
でようやくフェルメールにご対面
作品は2つ
レースを編む女性
天文学者
ちなみに横並びです
女性の作品の小ささがわかるでしょうか
意外と小さいことにびっくり
掛かった時間
素人が事前情報なしで見て回ると
結局5時間掛けて概ね見たいと思っていた絵画は鑑賞出来ました
朝ホテルを出てから8時間
全てを見るのに1週間かかるとは思わないが数日は必要なんだと思います
ナポレオンの部屋とかは閉鎖中で見れませんでした
またくる自信はありませんので諦めます
本日も最後まで読んでいただきありがとうございます
ザックリと紹介してみました
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