みなさん、こんにちはこんばんは
テヘランの観光スポットがイマイチ分からん
世界遺産ゴレスタン宮殿はあるがツアーに参加し駆け足で回るブログは見かける隈なく回ってみようと思う
あとは旧アメリカ大使館の外壁を見て来いと言われたのでそれも
そんな話
世界遺産ゴレスタン宮殿
ウィキペディア先生に教えていただきましょう
ゴレスターン宮殿はテヘランの歴史地区の中心部に位置し、テヘラン最古の建造物のひとつに数えられる。前身となる建造物はサファヴィー朝時代に築かれており、拡張と増築の末19世紀に王家の住居兼ガージャール朝の政庁とされたことで今に残る特徴的な装飾が付与された。現在、ゴレスターン宮殿は主に8つの構造物からなり、多くは博物館として使用されている。中心部には同名の庭園が広がり、全体を門のある外壁が取り囲んでいる。
https://ja.wikipedia.org/wiki/ゴレスターン宮殿
場所
メトロで行くならばPanzdah-e Khordad駅ホールダッド16日駅
バザールとゴレスタン宮殿の駅なのでめちゃくちゃ混んでます
でもタクシーに乗っちゃいます
ホテルから30,000トマンらしい(1トマンは10リアル)
1リアルは0.00125円
1トマンは0.0125円
なので、30,000トマンは375円
交渉するのも面倒なんでそのまま乗車
目の前まで行ってくれようとするが警察に車は進入禁止だと止められて敢え無く下車
真っ直ぐ行って右に曲がったらあるらしい
言われた通り進んでいく外観撮影すら禁止の裁判所などを通り過ぎて地図上では目の前にあるんだが入口がわからん
マジで全く分からん
バザールの場所まで出てきてしまった
入り口
地図上で入れそうな場所を探して行ってみると柵の中に警備員さんが居ます
声を掛けて入り口を聞くとすぐそこって言われた
左を見てみるとガラス張りの部分があってそこだと
スゲェ分かりづらい
いつか誰かの為に地図付けとくよ
ゴレスタン宮殿の入口の目印はこのオブジェ
左の門の奥に入り口があります
料金
入場料とは別に施設毎の入館設定があるようだ
1.admission (入場料)
2.Main part of the palace
3.Howz Khanch
4.Edifice of the Sun
5.Wind tower : Building
6.Aks Khanch Photo gallery
7.Ethological Museums
8.Hall of Diamond : Building
9.Marble Throun
9つの料金設定
入場するだけだと15万リアル
メインが31万リアル
あとは8万リアル
合計102万リアル
どこに入るかこの時点で決めていきますが、
どうせやし全部行くって伝えると
全部入る価値なんてねーよと言われた
正直すぎるやろ
1-2-5で十分や大体6は閉まってるとの事
行きたいなら6以外だと
一生来ないので閉まってる6以外を購入
チケットはこんな感じで建物に入るたびに見せなければいけない
オーディオガイドもあったがあまり借りる人が居ないらしい
じゃあ要らないと値段聞くの忘れた
今はお釣りがないから帰りに声掛けてくれと言われたんだが
本当に返ってくるんかよ
聞いてみたら冊子になっているパンフレットが貰えます
この日は英語のパンフレットは無くペルシア語のみでした
料金を支払った場所にも印を付けてくれます
入り口から時計回りで進んで行きます
9. Marble Throne
まず入って正面に見えるのが「Marble Throne」です
何年か前までは正面の白いシートは付けていなかったようですが、現在は保護の観点もあって中が見えなくなっています
1806年にシャーカジャールの命令で建てられたテヘラン最古の建物の1つ
中にはヤズドで取れた大理石を使用した玉座が置いてあります
また、奥の部屋には王様の絵画などが飾ったありました
2. Main part of the palace
時計回りで進んで行くと無料で入れる場所があり
その隣にメインの建物があります
この建物は、絵画・メインホール・展示物といった構成になっています
もう本当にここがメインですよ
歴代のシャー(王)と王族の絵画が展示されています
次の部屋には、ヨーロッパなどから贈られた品々が展示されています
他には双眼鏡にペパーホルダーやナイフなどがケースに入った状態で展示されています
この先がゴレスタン宮殿のメインだといっていいでしょう
手術室で履くようなシューズカバーを渡されて中に入って行きます
メインホールに入る前の階段から、鏡とガラスの装飾で溢れた、煌びやかな階段を登って行きます
メインホールまでにもいくつかの部屋を観覧したどり着いたのが
「salam hall 」呼ばれるメインホール
一番奥にはシャーが座っておいでです
出口に向かうと各国から贈られた陶器が飾られていました
その中には日本から贈られた陶器も展示されています
3. Howz Khanch
涼しい場所だったらしく夏の暑い午後、昼寝に使用されていたそうです
館内にはノルウェー王などの絵画が展示されていました
入らなくて良いと思いました
4. Edifice of the Sun(Shams-ol-Emareh)
シャムスアルアマラは5階建てで、当時のテヘランで最も高い建物だったそうです
テヘラン市内の景色を見たいから建てたんだと
建築に金属を使用した最初の建物で、上階の柱は鋳鉄です
1865年に建築が始まり2年の歳月を費やし完成しました
ペルシャとヨーロッパの融合建築となっているそうです
中はですね、タージマハルとかの水彩画が展示されていました
いつの時代に描かれた絵画なのかは不明です
うん、ここも入らなくて良いと思いました
5. Wind tower : Building
ゴレスタン宮殿で2番目に古い建物です
カージャール朝2代目の王様の時代です
中は鏡細工とステンドグラスが融合された部屋となっています
外にはウィンドキャッチャーと呼ばれる塔が建っていて涼しい風を送り込む役割を担っているそうです
8. Hall of Diamond : Building
数体の像が展示されていました
王様の像です
マジで入らなくて良いです
7. Ethological Museums
イランの民族衣装や生活を紹介する建物でした
誰もいなかったので貸切状態でした
人形での展示と
写真での説明をしています
これは受付の人たちに日本語を教えてたらちゃんとメモしてみんなで音読練習した証拠写真です
こんにちはとか挨拶を教えてきました
ゴレスタン宮殿のまとめ
YouTubeに何と無く雰囲気が分かったら良いかなと思い短い動画を載せています
入場料とメインホールの料金だけで良いと思いました
写真撮影に関しては、建物に入る度に確認しましたがダメと言われた箇所はありませんでしたが、フラッシュがダメだったりと場所によって変わるので訪問時は都度ご確認ください
あとは、建物の外壁にモザイク画があるので鑑賞する
ゴレスタンが「バラ園」って意味だそうです
バラを描いたりしていて綺麗です
全部回ったら3時間半かかりました
庭園を歩いている方はほどんどいませんでした
旧アメリカ大使館
テヘランを旅立つまで少し時間があったので、アメリカ大使館の外壁を見にきました
中にも入れるそうなんですが、当時使用していたものが展示されているそうです
あんまり興味なかったんで入っていません
外壁の写真を何枚か載せておきます
この外壁の絵は近いうちに消すとの噂があるそうです
自由の女神の顔を変えたり、有刺鉄線を描いたり
9.11を想起させるような絵だったり
なかなかアンチアメリカの表現が過ぎる気がしました
以上、世界遺産ゴレスタン宮殿と旧アメリカ大使館の話でした
本日も最後まで読んでいただきありがとうございます
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