みなさん、こんにちはこんばんは
メインのバックパックがようやく届きました。
OSPREY sojourn 60/25″
オスプレー ソージョン 60リットル 25インチ
マルッと紹介してみます。
メインバッグはオスプレーソージョン60ℓ

背負えてコロコロ転がせるキャスター付きバックパックにしたい
この思いを叶える逸品は
もうオスプレーソージョンの1択でしょ
厳密に言えば、ソージョン60リットルor80リットルの2択
固定概念とは恐ろしい
他にもいろいろあるけれど思い込んだら決定です
そう、ど定番中のど定番
まだ使ってないけども、もう良いに決まってるんでしょ、ってなもんです
オスプレーソージョンに決定した理由
・どが付く定番、ど定番
・旅に出る方の数多のブログを拝見してほとんどの方がこれ
で、これに決定した次第
あとは本当に60リットルで良いのか
そこが気になるところ
そんなオスプレーソージョン60の使い勝手を検証してみます。
オスプレーソージョン 公式動画
オスプレー社の公式HPにある動画を載せておきます
45ℓ/60ℓ/80ℓが並べてあるのである程度の比較は可能かと
ご興味ある方はどうぞ
再生される方は音量に注意してください!
オスプレーソージョン 徹底解剖
届いた各部位を撮影し仕様を見ていきましょう。
写真を撮ったのでご参考になれば幸甚に存じます。
それではどうぞ!

上下にあるバックルを外してカバーを広げた状態

左右にカラビナ等を設置できるように隙間があります。
片方に3ヶ所(上下の隙間も含めれば5ヶ所)
左右の上下には固定された輪っか?もあるのでここにも何か引っ掛けることが出来ます
実際に右側にカラビナを付けてみましたが、結構しっかりしています。
カラビナ越しに引っ掛けて運べることが想定できますね。

まだ開けません
メインポケットのチャック部分は重なるようになっていて、南京錠が設置できます。
写真では1番上にしていますが、左右のどちらかにずらしておく方が防犯対策にはなるでしょう。
ちなみに、最初の写真のようにカバーがされていたら、このチャックが全開にできないようになっているので、防犯対策できるようです。
カバーと南京錠でメインポケットまで侵入してくるには2ステップある感じです。
2ステップあれば置き引きされない限り気付く時間があるので対策できそうですね。
では開けてみます

グリーン!
知ってはいましたけど、開けてグリーンはハッとなります。
吉田カバンのポーターオレンジくらいハッとなります。
シンプルな1気室

メッシュタイプの大小ポケットは2つですね。
チャックの持ち手が紐になっているので軽量化されています。
と言うか紐に指を引っ掛けて開けやすい。

サイズ感のためにiPhine6sを入れてみます。
メジャーの数値は約60cmでした。
両サイドにポケットがあります。
片方はメッシュタイプ
どれくらい収納できるかが重要かと思いますので

キングダムを全巻入れてみました。
2019年5月現在の54冊が入ります。
高さも十分で、閉める事も出来ます。

底部はこんな感じです

iPhone6sを縦にしても入るくらい
中はプラスチックむき出しの部分ですが。
何かを隠し持つには良いかもです。

上部にはポケットがあります。
ペットボトルも入るのでメインを開けずに盗まれても諦められるものを収納できます。
ここには南京錠は設置できませんでした。

上部ポケットを閉める部分に輪っかがあるので持ち手を挿入して開けられにくくしようと思っています。

左側には横向きで持ち上げられるように取っ手がついています。
サイドハンドルは階段使用時には役立ちますね。

続いて後ろに回ります
コロコロスタイルなのでハンドルが出てきます。
60ℓは2段階式に伸びます。
1段階目は約20cm
2段階目は約40cm
2段階で調整できるのは使いやすそうですね。

底部です。
湾曲はキャスターを使用する時に直線の物よりも干渉が少なく良いですね。
と思いましたが、この後この湾曲の真の意味を知ります。
また、自立できるようにキャスターと高さを合わせた形状になっているので、スマホ等を立てかけて使用できます。
万が一の空港泊時に実践してみます。

後ろを開くと
メインとも言える?ショルダーストラップが出てきました。

IDを入れる透明のポケットがあります。
iPhone6sは入りませんでした。
組み立てが必要なので、手順を説明します。

カバーを折りたたんで収納

腰ベルトの外側にあるホックを接続
結構ギリギリの長さでした。
なぜか左側のホックは腕がプルプルしながらのギリギリ

上部のホックも接続

組み立て完了です。
背中が当たる部分はメッシュタイプなので通気性を考えるとありがたいですね
背負った感じ、すごくフィットします。
特に腰がすごい
底部の湾曲が体にフィットしているデザインでした。
アナトミカルデザイン!
感動しました。
ただ、胸前のストラップが上方過ぎる気がしました。
背負った状態で真下を見ると喉仏にストラップが当たります。
初めての残念ポイントが出てきました。

バックパックスタイルにすると漏れ無く笛が付いてきます。
胸のストラップのホック部分が笛です。
有事の際は落ち着いて笛を吹いて周りに知らせてみます。
子供の頃に食べた笛ラムネよりはっきりとした音が出ました。

ちなみに後ろに南京錠は付けられません

荷物の量によって上部のホックは2ヶ所止められるようになっています。

タイヤも大きく段差対応がしっかりとしていそうですね。
まとめ
使いやすい点
- 中途半端に2気室構造ではないので収納はしやすい
- 荷物が飛び出ないように上下2ヶ所にストラップが付いている
- 防犯対策がしやすいようなデザイン
- 外側にも荷物を引っ掛けることが可能なデザイン
- タイヤがしっかりしているので安定感抜群
- 自立できるのは地味に嬉しい
- ハンドルが2段階なのも場面によって使い分けができる
- 開閉時にストラップが湾曲形状で指にフィットするので操作しやすい
- 背負う時の腰に合わせたアナトミカル形状が秀逸
ここはどうなの 自問自答
- レインカバーが別売り(純正ではなく目立つ色にして認識し易くしたい)
- ど定番のためかなりの確率で被ると思われる(分かっててもこれに決めた)
- 自称180cmのおっさんには80ℓでも良かったかも(預け荷物の重量制限を気にしてしまった)
- サイドにペットボトルが入れられるポケットがあると良いのか?(出発してみないと答えが出ない)
- 背負った状態で真下を見ると喉仏にストラップが当たる(喉仏が出てるせいかも)
以上、思いつく限りレビューしてみました。
色々とブログを参考にして購入を決定しました。
購入時のブログは見ますが、旅から帰って来てからの感想は見掛けませんでしたので、帰国したら感想を追記します。
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